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フランス女性は太陽を恐れない、楽しんだもん勝ちな考え方
しみ??
そんなの関係ないわ!
しわ?
なにそれっ?!
と言ってるかはどうかはわかりませんが、
そのくらいの勢いで、好んで太陽をガンガンと浴びているフランス女性たち。
韓国では、数珠つなぎのように美容整形の病院が立ち並んでいるのを見るが、フランスでは見たことがない。
というか、美容整形のような病院があっても誰も行かないからないんじゃない?と言われ納得.......
だって、見事に本当に気にしてなさそう。
では、どうして気にしていないのか、
いや、どうして焼けたいのか?
こんな考えの人が多いと聞いたことがある。
日焼けしている
👇
バカンスに行った
👇
謳歌している
フランス人は、人生楽しんでなんぼ!のような
考えの人が多いってことなんだ!
人からどう思われようと
楽しむことが大切!だって人生一度きりだもん。
といった感じ。
実際に、その場面を間近でみたこともある。
フランスのマントンという街でのできごと。
この写真のこの席で朝食を
食べていると
隣のテーブルにやや年配のご夫婦と奥さんの友達
3人がやってきた。
南仏は3月だというのに
照り付けるような太陽が.......
太陽を直接あびれば焼けるように
熱いけど、湿度がないのが日本と違って
過ごしやすい。
だけども、この湿度がなく「カラっ」としてるのも
肌が乾燥して焼けやすくなる原因でもある。
話は戻って・・・
その連れの女性が
「暑い~!」
と言い出した
「席代ろうか?」とご婦人
そしたら、
「大丈夫!私に足りてないのは太陽だから
浴びなくっちゃ。」
ひゃぁぁ~ 浴びたいのか.......すごい!!
真正面からあの強烈な南仏の太陽を浴びたがっている。
しかも、顔に。
太陽を最も恐れる
わたしと同年代っぽい人たちが
太陽を真っ向から浴びようとしている.........
太陽が足りてないってなに???
名目は健康に良いということなのかな??
フランスは冬よりも夏の方が乾燥している
日本と比べると謎の現象だが
空気が乾燥してるせいか
私も手の甲がまっくろになっていて
それがその時の悩みでもあった。
フレッシュな生魚は
焼けるのにも時間がかかるが
アジの開きだったら
焼き時間が半分で済む。といった具合に
乾燥した肌は、強烈な日差しが浸み込むのも
めちゃめちゃ早い
*****
潤いとかハリを重視する日本と違って
そんなの一切カンケーありませーん!
というぐらい堂々としているように見える。
しかも、誰も気にしていない
誰の目も気にしない。
自分は自分、人は人
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フランス人の顔は小さい上に
骨格的に「たるむ」という現象
は起こりにくいのか、どちらかというと「しわ系」
たるむ系の自分としては
うらやましく
憧れるカッコよさなのだ。
全身ヒカヒカのシワシワ真っ黒に日焼けした
80歳ぐらいのおばあさんも気にすることなく
ビキニでビーチを満喫したりしている。
かっちょえぇぇ~~
こんなに気にしなくていいなら
私もやりたい!
50代の私にしてみれば
こんなに住みやすい国は
ないんじゃないかと思う。
こんな風に軽く「勘違い」させて
希望を持たせてくれる
フランスはやさしい。
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若者よりもご年配がレストランで食事を楽しんだり
している姿が目立つ。
この光景を見たら年を重ねることもいいものかも。
と思える。ここならね......
※ ルールマランにて