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やみつきチャパグリに夢中!|パラサイトに登場する牛肉チャパグリを再現してみる。

韓国の映画「パラサイト〜半地下の家族〜」に登場するあのインスタント麺

「チャパグリ」を再現してみました!

あれがとっても美味しそう〜!
映画と同じのが食べてみたい!

という、次女のリクエストに応える企画。

今回、映画に出てくるチャパグリをよりリアルに再現するべく奮発して牛肉を購入!!!!👏

ドキドキしてカゴに入れました(゚∀゚)

じゃーん! 

庶民はもとよりお金持ちであろうとも韓国人にとってインスタント麺はマストアイテム。チープなインスタント麺に韓牛を組み合わせてリッチなチャパグリを表現しているのが面白い。

韓国ドラマにほとんど反応を見せない次女がめずらしく、パラサイトの俳優さんたちが上手すぎると絶賛していた。ちょっとしたユーモアセンスも独特で笑える。
そしてチャパグリを食すシーンに大興奮!
こんなに張り切ってる姿を見たのは久しぶりだったので私も嬉しくなって次女夫妻宅までチャパグリを志麻さんしに行ったのです。

「チャパグリ」とは

チャパグリは、ノグリラーメンとチャパゲッティをミックスした麺のこと。

要するに各麺の粉をミックスすることで独特の美味しさが生まれる。というワケ

「チャパゲッティ」単体で食べると、辛味はなく、甘いような、なんとも私たちにはあまり馴染みのない、はっきりしない独特な味付けです。

辛いものが好きな韓国人がモノ足りなさを感じてノグリの辛みを足したのだろうか....。
いずれにしても、チャパゲッティだけだと、味がビミョーで食べにくかったけども、辛味をプラスすることで格段に美味しくなることに感動した。

チャパグリってどんな味?

これは説明が非常に難しい。
ジャージャー麺ベースといえど、韓国独自のジャージャー麺の味付けは日本のジャージャー麺とは別物だから。
でも、絶対に一度は食べて欲しい。

ひとくち食べて ん?
もうひとくち運んで むむ? となるに違いない。

チャパグリの作り方

作り方、と言っても至ってシンプル。材料はこれだけ。↑

まず麺を茹でる

日本の麺にはないタイプ、強靭なもちもち感が特徴

5分ぐらい茹でる。

ちなみに、今回はパラサイトの再現なので牛肉を使用するが、チャパグリそのものに影響しないので具材はなんでもおっけい。

以前にキノコチャパグリを家で作って1人チャパグリった。
これでも充分に堪能できる。

麺を茹でてる間に牛肉を焼こう。

次女夫婦宅のバルミューダのフライパン。
欲しくなるほどめっちゃよく焼ける。

じーーっと動かさず待つ。
こんがりさせたい。

美味しい~香りが漂う。これだけで食べたくなる。
インスタント麺に合わせるなんという贅沢よ....。

いい感じに全面焼いて。

茶色の粉がチャパゲッティで
オレンジのがノグリラーメンの粉

※ 今回使用するのはこの粉だけ。

辛いのがあまり得意ではない次女のためにオレンジの粉は半分だけ使用することに。

この2種の粉をブレンドすることで
美味しさが倍増するのです。


茹でた麺に牛肉を加え、
粉を入れてまぜれば

チャパグリ完成〜〜!!!

初チャパグリ、お味の感想は?

チャパグリをひと口食べた次女の感想。
美味しい〜 なにこれ?!
何味?説明できない味!でも美味しい〜!
と言いながら笑っていました。

そう、チャパグリってなんとも形容しがたく身近なモノで例えられないのです。
ボキャブラリーもないし思いつかないしで(//∇//)

一緒に食べた娘の夫氏も、インスタント麺にこんな贅沢なお肉を合わせるのがウケるけどウマい。
と言って家族みんなで大熱狂に終わりました。

また食べたい。
また作ってね。

こんな謎な贅沢もたまにはいいよね〜
チャパグリの魔力にみんなで取り憑かれている。

今日も最後までありがとうございました('ω')ノ



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