悲観的な女
2020年12月20日
仕事で悩む初めての週末だった。土日がすごく長く感じた。辻先生の日記で泣く。何かほかのことに集中したくてミネストローネを作った。水が多すぎた気がする。。。。。。
今年があと10日で終わる。いろいろなことがあって今までの人生で1番泣いた1年だった。運命のヒトと再会する記事を読んだ。運命の相手とは魂で引き寄せ合うらしく物理的な距離があいてしまったとしても、タイミングがくれば必然的に再会するらしい。人と人との出逢いは最初から決まっているからね、それもそうだと思った。
10年経っても忘れられな相手が私にもいるのだろうか。
悲観的な女だから、彼に次会ったら「お互い28歳になって相手がいなかったら結婚しよう。もし覚えていたら、約束は東京ドームのジェットコースター乗り場の前ね」って言おうとしてる。こういう映画みたいな約束をして、本当に再会できたらものすごくロマンチックじゃない!?私はやっぱりロマンチストだ。。。。。再会の場所に3年前の初デートの場所を選ぶあたりも。
中目黒に移動することになって、丸の内線改札にいこうとラクーアのエレベーターに乗って辿り着いたのが4Fのジェットコースター乗り場。「行こう」と手を引かれ戸惑う私に、彼はにやにやしながら乗り場に近づいていく。「ちょっとどういうつもり!?」と急に足を止めた私をみて、彼が振り返り、ポッケからチケットを2枚だして言った「チケットならここにある。乗るぞ」私は驚きで言葉が出なかったし結局初めて乗ったけど見た目より結構スリルがあって怖かった。あの時のデートは本当に一生忘れないと思う。彼もまた、私と張り合うくらいロマンチストだ。
江國先生の「東京タワー」を呼んでいる。私が読む本は全部彼がおススメしてくれた本だ。おススメリストを作って読書アプリにまとめている、本の感想を伝える予定もないのに。
悲観的な女だから、またこんな日記を書いてしまった。
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