尽くすことが愛なのか

「尽くすことが愛なの？」愛ってなんだろう

大好きな人のことをどうして忘れなくちゃいけないんだろうか

人生の中で、こんなに好きな人ができるなんて思わなかった

沢山の友達に相談してきてみんな親身になって聞いてくれたりしたけど、結局は２人の問題なのだ。２人の会話、２人の時間、２人の関係、全部他人にはどんなに説明を加えても実際のところ伝わるはずがない。

結婚もそうだ。彼の仕事が、年収が、親が。そんなこと愛を前にした２人には関係ないんじゃないかと思うようになった。今までは、相手の年収や学歴にこだわって、いくら好きでも結婚を考えることはなかった。でも、人生は短い。子ども云々よりもまず、結婚は２人の問題なのだ。２人で、２人の、２人が結婚。その後の選択肢として、子どもを作る・作らない問題なのだ。子どもがいない夫婦＝社会的にマイノリティ　っていう認識はない。子どもは授かりものだし、育児放棄するくらいなら産まない方がいい。まあこれもキャリーとビックの結婚観に影響されているかもしれないけど

「結婚式」「披露宴」前は、人生で１回きりだし豪華なパーティーをして旧友を招いて盛大に執り行いたいな～なんて夢見ていたけど周りの大人たちをみていると、盛大に式を挙げた両親は早々に父親が浮気、その後も浮気癖が治らずに別居、私にも腹違いの妹までできてしまったし、叔父夫婦は有名ホテルで盛大に金をかけて式を挙げたが奥さんが病気で子どもを作るところではなく闘病に明け暮れる始末。。。。。豪華な結婚式＝幸せ　が成り立たないのであれば、事実婚でもいいやと思う。理想は、小さな教会で愛した男と２人っきり、神のもとに愛を誓って、そのあと親しい友人たちを招いてホームパーティーをしたい。

薄っぺらい見栄を張るくらいなら、私は永遠の愛が欲しい。

「あなたのことも愛しているけど、私のことはそれ以上に愛しているの」

愛する人に、この言葉を言えるサマンサの強さが好きだ。まず自分自身を幸せにしてあげないと、相手も幸せにできない。２人が幸せを感じないと、子どもも幸せにできない。全ては自分自身を愛することから始まる。

タイトルに対する私の答えは、尽くし尽くされることが愛だと思う。だ。

私は自分の気持ちに嘘をつくのをやめようと思う。好きな人を無理やり忘れることも、学歴や年収で割り切るのもやめようと思う。明日死んでも後悔しないように、死ぬ気で愛していきたい。「何が正解だったか」なんて死ぬ前に自分が決めることだ。だから誰に何と言われても、わたしは彼と堕ちるおころまで堕ちてみようと思った。