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【応用すれば簡単に作れる!?】リリックビデオを作りたい人にもピッタリなカリキュラム|Vook school モーショングラフィックスコース

昨今、スクールを検討されている方にAfter Effectsを学びたい理由を聞くと「リリックビデオを作ってみたい」と答える方が一定数いらっしゃいます。

本記事では、モーショングラフィックスコースのカリキュラムを学べば、リリックビデオに応用できるスキルも習得できることをご紹介させていただきます。

リリックビデオとは

リリックビデオとは歌詞の表示を主体とするミュージックビデオのことを指します。

具体的にいうと、ボーカロイド、顔出ししていないアーティストの世界観を更に拡張するために、実写を完全に排除したイラスト主体の映像表現となります。主に動画共有サービスやSNSにおいて、プロモーションビデオの一環として制作・配信されることが多く、加えてファンによる二次創作としても作成されることもあります。

リリックビデオ制作に必要な要素

リリックビデオを作成するにあたり、下記のようなスキルでお困りの方は多いのではないでしょうか。

・素材の基本的な操作
エフェクトなどによる映像の演出
・遠近感のある表現

なぜリリックビデオにこれらの要素が必要なのか、そしてVook school モーショングラフィックスでは実際に学ぶことができるのか、次の項目より順番にご紹介いたします。

素材の操作は、トランスフォームを理解から始まる

まずは「素材の基本的な操作」の必要性からご説明いたします。

①テキストの動かし方を知る必要がある

リリックビデオには必ずテキストを差し込みます。テキストを動かすためにはトランスフォームの操作やテキストアニメーションを理解する必要があります。

特にトランスフォームの操作は、After Effectsを流暢に使いたいのであれば、避けては通れないため、早めに理解しておきたい項目となります。

トランスフォームの表示箇所

②カリキュラムで自然と感覚が身に付く

カリキュラムでは、全編通じてキーフレームを打つことが非常に多いため、アンカーポイント」「位置」「スケール」「回転」「不透明度」を何度も操作していただきます。

もちろん「値グラフ」「速度グラフ」「次元分割」などにも触れていただくので、素材を動かす上で非常に大切な緩急も学んでいただけます。

課題を通じて、徐々に理解が深まるように設計されています。

また、3章では「ロゴモーション」がテーマとなっており、ロゴを動かす概念を学ぶことができます。学んだ技術を用いて、さまざまな応用を効かせることができます。

一つでも多くの演出を知ることで、映像に深みを与える

次にエフェクトなどによる映像の演出」の必要性についてご説明いたします。

①映像を飽きさせない秘訣は、数多くの演出

リリックビデオは油断すると映像が単調になりやすいため、テキスト以外にも素材の動きや場面の切り替えによって、映像を飽きさせないよう工夫する必要があります。

そのため、演出のパターンを知れば知るほど手数が増えて、さまざまなアレンジを加えることが可能です。

②カリキュラムは演出の宝庫

カリキュラム全体を通じて、多くの演出(エフェクトエクスプレッションなど)を学ぶことができます。

実際にカリキュラムを通じて学ぶことのできる演出の一部をご紹介させていただきます。

 - 演出 ①:トランジション -

カリキュラムの2章 STEP11〜12では、トランジションを題材として扱っています。

複数のエフェクトをかけることによって、リッチなトランジションを制作する方法を学ぶことができます。

 - 演出 ②:エクスプレッション -

カリキュラムの3章 STEP3では、エクスプレッションを題材として扱っています。

エクスプレッションの設定方法や種類など、基本的な部分を学ぶことができます。

 - 演出 ③:グリッチ -

カリキュラムの3章 STEP11では、グリッチを効かせた動画を作成する課題が存在します。

カリキュラムで学んできたことを応用して、グリッチ映像を作成いただきます。

カメラレイヤーを使い「平面」から「空間」へと昇華させる

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