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ジェリー・アンダーソンの功績 サンダーバードを作った男


1955年に映像製作会社「APフィルムズ」を設立。スーパーマリオネーションと呼ばれる、従来のパペット(操り人形)に人間的な動作や表情を加え、特撮を駆使して実写に近いリアル感を演出した人形劇の新境地を開き、これを使った番組を次々と世に送り出して名を馳せた。特に「リップシンクロイドシステム」と呼ばれる、台詞の音声に反応して人形の唇が稼動する画期的な電磁機構を活用した。

ジュリー・アンダーソンの作品が好きだ。
なんと言っても「サンダーバード」が子供の頃から大好きでメカニツクのデザインが素晴らしいくて独創的で特に2号のデザインが秀逸。
コンテをボディーの中心部に搭載して運搬出来るのですがこの形状で本当に飛行出来るのか?と思っいたのですがラジコン機を作り飛ばしている人がいたのでメカをデザインしている人は素人ではないと思いました。
2号は垂直離陸を可能にしている。
垂直離陸というのは結構難くてハリアーという戦闘機で初めて実用化された。その生産開始が1967年。サンダーバードの放送開始が1965年。開発中の最新のトレンドが盛り込まれたメカデザイン。これデザインした人天才なんじゃない?設定の資料もたしかやたら細かくてエンジンはロールロイス製のエンジンだとかだったのを覚えている。

子供の頃見た時はマペットで演じられてる事に違和感がなかったけど後年DVDなどで鑑賞してみるとなんでこんな手のこんだ事やってるのだろう?と疑問さえ湧いた。
マペットの衣装を含め安っぽさが皆無でマペット劇であるにも関わらずリアル感というか世界感に没入出来る。

海底大戦争スティングレイ、サンダーバード、キャプテンスカーレット
実写で撮影された「謎の円盤UFO」など好きな作品が沢山ある。

子供の頃は、プラモデルがかなり流行っていたので色々なプラモデルを買って作ったものです。
特に、サンダーバード2号は何機か作りました。

DVDが欲しかったんですがなかなか高いので悩んでいたら良い出物があったので購入しました。

暇な時に見ていこうと思ってます。

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