見出し画像

シュローベンハウゼン 白アスパラガスの街 博物館と祭 Europäisches Spargelmuseum Schrobenhausen

ドイツでは、春先に白アスパラガスが出回ると、至る所で目にする。茹でる際の、アスパラ専用の縦長ポットもあるぐらい。ヨーロッパアスパラガス博物館がある、シュローベンハウゼン産がとても質が良いと、一番人気。

街の祭りがある時を狙って行った。

画像1

画像2

城壁に囲まれた旧市街。


画像5

画像4

聴衆者が少なすぎるけど、わたしはしっかり聴いて拍手を送る。


画像5

画像6

なんておいしそうに焼けているのか!


画像7

でもやっぱりソーセージ。付け合わせの玉ねぎもおいしい。そして、茶色のパン。小さい街や、家庭的な小屋やテントでたまに提供される。これに出会うと、想定外の嬉しさでいっぱいになる。


画像8

春なので、しっかり泉が湧いている。


アスパラ博物館

画像9

入場料2€。野外、1F、2F、3F と、楽しく見学できる。受付の人が、とても親切に説明をしてくれた。


画像10

一年目のアスパラの菜園。

画像11

二年目のアスパラガス。

画像12

アスパラガスの指トング。1900年頃のシルバー製。

画像13

アスパラガスの品質基準の説明図。いいクラス。

画像14

よくない基準。

画像15

一昔前の、日光を避けるための道具。

画像16

アスパラガスの根。細いものは間引いて除く。太いものを残す。7メートルにも伸びるよう。

画像17

収穫の様子。ひとつひとつ状態を確認して、いいものは収穫、まだならもう一度、土を被せて収穫を待つ。

中腰での繊細な作業なので、殿方たちは苦手だそうだ。

画像18

出荷時に、同じ長さにまとめて束にする道具。そして秤と洗う桶。

画像19

アスパラガスのお茶や精製品。

画像20

アスパラガス専用のトングや陶器。

画像21

ジオラマ。ロイヤルアスパラガスの食事。

画像22

アスパラナイフと食品。グラッパもあった。

画像23

画像24

絵画。身近な食材だからか、わかりやすくて見ていて楽しい。



Europäisches Spargelmuseum

https://museen-schrobenhausen.byseum.de/de/spargelmuseum





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?