シュローベンハウゼン 白アスパラガスの街 博物館と祭 Europäisches Spargelmuseum Schrobenhausen
ドイツでは、春先に白アスパラガスが出回ると、至る所で目にする。茹でる際の、アスパラ専用の縦長ポットもあるぐらい。ヨーロッパアスパラガス博物館がある、シュローベンハウゼン産がとても質が良いと、一番人気。
街の祭りがある時を狙って行った。
城壁に囲まれた旧市街。
聴衆者が少なすぎるけど、わたしはしっかり聴いて拍手を送る。
なんておいしそうに焼けているのか!
でもやっぱりソーセージ。付け合わせの玉ねぎもおいしい。そして、茶色のパン。小さい街や、家庭的な小屋やテントでたまに提供される。これに出会うと、想定外の嬉しさでいっぱいになる。
春なので、しっかり泉が湧いている。
アスパラ博物館
入場料2€。野外、1F、2F、3F と、楽しく見学できる。受付の人が、とても親切に説明をしてくれた。
一年目のアスパラの菜園。
二年目のアスパラガス。
アスパラガスの指トング。1900年頃のシルバー製。
アスパラガスの品質基準の説明図。いいクラス。
よくない基準。
一昔前の、日光を避けるための道具。
アスパラガスの根。細いものは間引いて除く。太いものを残す。7メートルにも伸びるよう。
収穫の様子。ひとつひとつ状態を確認して、いいものは収穫、まだならもう一度、土を被せて収穫を待つ。
中腰での繊細な作業なので、殿方たちは苦手だそうだ。
出荷時に、同じ長さにまとめて束にする道具。そして秤と洗う桶。
アスパラガスのお茶や精製品。
アスパラガス専用のトングや陶器。
ジオラマ。ロイヤルアスパラガスの食事。
アスパラナイフと食品。グラッパもあった。
絵画。身近な食材だからか、わかりやすくて見ていて楽しい。
Europäisches Spargelmuseum
https://museen-schrobenhausen.byseum.de/de/spargelmuseum
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