災害時の貴重品リスト2021【保存版】避難するときの持ち出すもの
いざ、避難するとき貴重品は何を持っていきますか?
財布、運転免許証、通帳、印鑑・・?
「貴重品をまとめてください」と言われて、まとめれる人はどれくらいいるのでしょうか。
この記事では、貴重品リストを整理してまとめました。皆さんが、いざ避難するときの迅速な対応につながることが目的です。
それでは、避難するときの貴重品について見ていきましょう
家の鍵 、運転免許証、損害保険証書、車の鍵 、健康保険証、不動産権利証書、スマホ/携帯電話、マイナンバーカード、印鑑登録証明書、現金/財布、パスポート、クレジットカード/財布、年金手帳、通帳、生命保険証書、印鑑、地震火災保険証書
これらが、貴重品リストです。
このリストで大丈夫なのか? と思われるかもしれませんが
私(防災士)が、防災士の勉強会で学んだ知識経験、好きで暇さえあれば読みまくっていた防災関係の本、環境庁の防災サイトを踏まえて洗い出した結果なので安心してください!
私も貴重品について人に教えるときは、このリストを使って教えています。
「貴重品リスト」をチェックリストとして使えるように作成しました。
印刷したり、ダウンロードしたり、スクリーンショットしたりして
あなたの貴重品まとめに、ぜひ役立ててください!!
生命保険証書は、保険番号だけではいけないのか?
など意見があると思います。生命保険証書などは番号で良いですが
不動産権利証書は、火事や水害で無くしてしまっても再発行ができません。
あなたの貴重品に入れておきましょう。
また、災害にあって「貴重品が無くなった」など、もし被害にあった場合どうすれば良いか分からない方がほとんどだと思うので、さっきの不動産権利証書など、あなたの財産やお金に関する知識を教えてくれる、おすすめの本があるので載せておきます。
「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」という、弁護士である岡本正さんの本。
2020年3月6日に販売された最新の本です。
災害に関する情報は、常に新しくなっているので最新の情報を取り入れましょう!
ここで、注意してほしいのが、あなたの貴重品全てを持ち出すことになるので管理は細心の注意を払ってください!
肌身離さず持っておく事をおすすめします。
貴重品入れ用の肩掛けバックや、ポシェットがあると安心ですよ!
避難所でスキミングなどを防止するために、セキュリティバックに入れておくことも考えておきたいところ。
セキュリティバックのおすすめ品については、「避難所で必要な防災グッズ」の記事で紹介しているので気になる方は、合わせて見てみてください。
いかがでしたか?
貴重品について、頭がすっきり整理できましたか?
事前にイメージすること、そして準備することは防災・減災に欠かせません!
「貴重品は、いつか準備しなければと思っていたが、なかなか行動しなかった。分かりやすかった」「どのサイトを見れば良いか分からなかったけど、この記事を見つけてよかった」など意見をもらっています。
もし、この記事を見たあなたが「参考になった」と思ってもらえるなら、あなたの周りの『貴重品をまとめていない人』へこの記事を教えてください。
より多くの人が「貴重品とは」を知っているようになればと!
一緒に頑張りましょう!
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