焦がすくらいで丁度いい
皆さんこんばんは!
自粛生活はまだしばらく続きそうですね〜。
最近体のなまり具合が気になってきました。
そして本日は観葉植物と食糧の買い足しのため、散歩がてら外出してきました。
その時に感じたことを書いていこうと思います。
■ 火を灯せなかったやるせなさ
まずは、観葉植物を調達しに行きました。
そのお店はマスク着用でないと入店不可、入店の際には人数制限を設けております。
こんな状況下で営業するなよ!と感じられる方もいるかもしれません。
ですが、感染拡大防止のための最大の努力をした上で、地域の人と自分たちの生活のために営業を続けることについては、個人的に同意します。
しかし、その日は従業員さんから元気が感じられませんでした。
接客を受けましたが、いつもの笑顔が全くありません。
さらに用意に手間のかからない商品を強く推されたりなど
「毎日疲れている」「早く帰って欲しい」
という負のオーラが伝わってきてしまいました。
この状況下で大変であることは重々承知の上ですが、心にトゲが刺さってしまうような感じがしました。
気の利いた言葉をかける隙もなく、僕は店を後にしました。
こんな時に買い物に来る自分が悪いのか?
無責任でも元気付けられるような言葉をかけられなかったのか?
帰り道やるせない感じがとてもしたのを覚えています。
■ そして焦がされる
そんな鬱屈とした気持ちで、度々お世話になっている焼き鳥屋にテイクアウトしに行きました。
そしていつも接客してくれるお姉さんのテンションによって一気に負のオーラが消し飛ばされてしまいました笑
「お客さん、このクレジットカードシンプルでかわいいですね〜」
たわいのない会話。
「大変な状況ですが、むしろ私は燃えます!」
強気な言葉。そして高笑い。
圧倒的なポジティブによって、沈んでいた心が一瞬で燃やし尽くされてしまいました。
■ 火を灯せる人間でありたい
逆境で情熱を燃やせる人は素敵だな。
素直にそう思いました。
明るい方の人間だとは思いますが、本当に困難が訪れた時にいかに炎を燃やせるかで決まる勝負も今後あるんだろうなと思います。
そんな時、今日の体験を思い出したいな。