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【発売記念企画】ammeサポーター特別インタビュー#8

みなさんこんばんは!
amme(アムミー)ブランドマネージャーの田中です。

引き続き、販売記念企画として、毎日1本ずつ予約をしてくれたamme サポーターの皆様へのインタビュー記事を投稿しています。引き続き、本日もみなさんにインタビューをお届けします。

本日はNさんのインタビューです。
アトピーという同じ悩みはもちろんですが、実は同い年。学生時代にお互いにインドでバックパッカーをした経験もあり、何かと共通点が多いNさん。すぐに意気投合して仲良くなって、インタビューのときは半分ぐらい雑談になっちゃいます。笑

それではココからインタビュー本編です。ぜひご覧ください!

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先行予約をしていただいた理由

ーーNさんとお会いしてから半年以上は経つのかな、去年の10月とかだったと思うんですよね。その時に中身とか完成していなかった段階で購入の予約をしてくださいました。その理由をお聞きしたいです。

Nさん アトピーの人向けの製品を一から開発している人が身近にいて、自分の声を聞いてくれて、買わない理由ないで所みたいな感じです。アトピーの人向けの製品を試さない理由はないって感じ。

田中善文(以下、田中) その中で僕自身がアトピーであったということは大きかったですか?

Nさん そうですね、もちろん。仮に、アトピーでない人が携わっていたとしても、「細かいことって分かんない」と思うので納得できないというか、「いわゆる敏感肌向けのレベルでしょ」という感じがしちゃうけど、話聞いてて苦労されているんだなと分かると共感できるので、言わなくても分かる部分があるから、そういう時に頼ろうとする製品が一緒なんだろうなと感じる信頼感はありました。

田中 おととしくらいまでの僕のアトピーレベルを10とすると、去年とか150くらいまで行ったんです。で、去年すごい悪化した分、本当につらい人の気持ちが良くも悪くも分かった部分があって、だからアトピーで起き上がれないとか、鬱症状になってしまって、そういう意味ではNさんとは分かり合える経験をできたというのはポジティブにとらえると良い機会だったなと思います。

Nさん それすごく分かります。今振り返ってもアトピーにはなりたくなかったけど、経験してなかったら人の痛みとか分からなかったと思うし、アトピーだからつながることのできた人もいたし、アトピーじゃなかったら生まれていない縁だったので、そういうのを考えるとポジティブに捉えられるかなと思います。

田中 すごい思う。Nさんもそうですけど、アトピーで悩まれた方って優しいなと思いますもん。人を無碍に扱わないというか、距離感も含めて相手のことを見ていてくれるなと思います。だから話をしていてぜんぜん嫌でなくて、むしろ心地いいんです。そこに性別とか年代とかを大きな障壁と僕は感じたことがなくて、すごい分かり合えるんですよね。
「百人いたら百通りの考え」というのがすごい好きで、その意味でNさんとかと出会えてよかったなと思います。いつかオフラインでお会いしたいです。

Nさん 本当に。アトピーに人たちでお茶会とか飲み会とかやるとめちゃくちゃ楽しいんですよ。一瞬そこには年代も性別もないし、アトピーの話もそんなにしていないけど、分かり合えるなにかがあるんです。

田中 確かに、自己紹介いらないですよね。

Nさん だからやっぱりそういう人が作っているか、一から話さないとわからない人が作っているのかというのは安心感の違いですね。

田中 ありがとうございます。

ブランド「amme」に求めること

ーー続いて二つ目の質問なのですが、最終的に「I am me」から取ってammeというブランド名になったんですよ。もっと自分を大事にしてほしいし、当たり前に生きてほしいという思いを込めているんです。Nさんはこのブランドが今後どうなっていてほしいのかということをお聞きしたいです。

Nさん 今後はシャンプーやトリートメントだけでなくて、他のことも考えていたりするんですか?

田中 そうですね、もし大きくなるんだったらそうですね。考えていきたいですね。

Nさん 本当に、「何使えばいいかな」と思っているところに届いてほしい。湯シャンとかけっこうしている人いるじゃないですか。でもきっとその人たちも肌トラブルがなかったら湯シャンはしていないと思うから、「やりたくてやっている」よりも「そうせざるを得ない」というところがあると思うからそういう人たちの助けになってほしいというか。

田中 拠り所みたいな感じなのかな?

Nさん そうですね。いまだに「何を使えばいいんだろう」と思っている人は調べれば調べるほど「あれもダメこれもダメ」となって分からなくなるじゃないですか。っていうときに、「これならいけるかも」と一歩踏みだそうと思えるようなブランドになってほしいです。

田中 おっしゃる通り、僕もそこの部分はすごく大事にしたくて、試してみようかなというときにダメだったら捨てるということがかなりあると思うんですけど、もし合わなかったら返品・返金しますよというスタンスはずっと続けようと思っていますし、「ダメだったら返金してもらえるしいいや」くらいの気持ちで1回使っていただきたくて。そこの、一歩踏み出せるような存在っていいな。

Nさん 私たちのような肌弱い人って怖いんですね。新しいモノに手を出すことが。治るとは思っていなくても、とにかく悪化しなければいいという感じで使おうと思うけど、「悪化したらどうしよう」が一番に出てくる。これなら大丈夫という風に、困っている人が思えたらいいなぁ。
アレ出してほしいです。トラベルセットみたいな。いつも思うんですけど、ちょっと友達と日帰りの旅行しようとかなったときに、「現地であるからいいや」と思いつつも、そこのものを使うの怖いとか絶対あんですよ。でも容器の中身を詰め替えるの面倒くさいし。でも怖いが勝るから結構な頻度で詰め替えるんですけどね。

田中 分かる、分かる。。

Nさん お試しにもなるし、そういう人たちにいいなと思います。シャンプーとトリートメントとボディソープの3点セットで。それあるだけで全然違います。

田中 トラベルセットとか全然ないですもんね。

Nさん で、あったとしても全部刺激が強いんですよね。肌にやさしい系ってないんですよ。

田中 僕はボディソープは固形石鹸を使っているんですけど、いつもは固形石鹸をサイコロみたいに切ってラップに包んで持ち運んでいます。我ながら変なことしているなとは思うんですが、恐怖心が勝つので。「これでええねん」と思いながら。

Nさん それも仕方なく自分を納得させているじゃないですか。こういう症状があるからしょうがないみたいな。

田中 備え付けのものをなんでも使える人うらやましいですね。

Nさん そう、手ぶらで行くみたいな。「手ぶらで日帰り温泉」とかキャッチ―なのよくあるじゃないですか。いやいや無理だし、と思いながら。塗るものめっちゃ持っていくんだけどとなる。

田中 友達と旅行するときに、彼はポーチ1個で来て、何しに来たのとなっちゃいましたね(笑)

Nさん 分かる~。田中さん、女子みたいな扱いされませんか?

田中 言われますね~。女子力高くない?みたいな。

Nさん もう乗っかるしかないですよね。

田中 ティッシュとかハンカチも含めてたくさん持っていくんですよね。

Nさん コットンとか絶対持っていきますもん。ふき取りで不要な角質取りたいので。

田中 分かります。多分なんですけど、Nさんも忘れ物少ない人ですよね。

Nさん そうかも。怖いもん。海外に行くとなったら2回3回はチェックします。向こうの製品使えないから。

田中 いや~、分かります。ダメだったら現地調達すればいいやとかならないですもんね。

田中善文と「ammeへの応援メッセージ」

ーー最後なんですが、僕とammeに対して応援メッセージを頂きたいです。

Nさん すべてのラインの開発待ってます(笑)。

なるほど、率直に嬉しい。ライフスタイルを提案できるようなって感じですよね。

田中 あと、お風呂が華やかになるのが楽しみ、パッケージ含めて。かわいい感じじゃないですか。あのパッケージを小さくして旅行用にしたらめっちゃかわいくないですか?

Nさん ありがとうございます。確かにトラベルセットできたらいいかもしれないですね。

田中 それこそ、アトピー関係ないけど、パケ買いする人とかいそう。ちょっとずれちゃいますけどね。

Nさん いやいや、とてもありがたいです。そういうのでもきっかけになった嬉しいですね。ありがとうございます。

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みなさんいかがでしたでしょうか。
今回もついつい話が膨らみましたが、お話できて嬉しかったです!次回のインタビュー記事も是非ごらんくださいね!

最後に少しだけ告知をさせてください。
一年間延べ100人のアトピーに向き合っている方とお話して一緒に作ったブランド「amme」が4/30にリリースします。最初の商品はとくにお悩みの多かったシャンプー・トリートメントです。ありがたいことに販売前にもかかわらず50人の方から予約をいただいています。金曜日にブランドサイトもオープンする予定なので、是非ご覧くださいね!


ブランドマネージャー田中のTwitterアカウントはこちら
https://twitter.com/amme_tanaka

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