Cancelo新天地でも頑張って 24-25City夏移籍レポート vol.3
Gundoganの復帰に関しては、既にこちらの記事にしているため、今回は言及しない。
Cancelo Al Hilalへ
一昨季の後半は、Bayern、昨季はBarcelonaへとローン移籍していたCanceloがサウジリーグのAl Hilalへの完全移籍が8/27 18:45(現地時間)に正式発表された。
Barcelonaからの帰還後もBarcelonaへの再ローンなどいくつかの移籍情報が出てきていたがサウジアラビアへの完全移籍が発表された。
2019/8/7にJuventusから移籍してきたCanceloは、20-21後半からカンセロロールとして一世を風靡したが、Lewisの台頭もあり、徐々に出場機会を減らしていた。しかし、Premier Leagueを3度、Carabao Cupを2度、CL・FA Cupを1度ずつ制覇する一助となっていたのは間違いない。
サウジアラビアの地でクリバリやネイマールと共に躍動してくれることを願っている。
Perrone Comoへ
昨季は、Las Palmasへとローン移籍していたアルゼンチン人の若手MFのPerroneが今季よりSerie Aへと昇格したComoへのローン移籍が発表された。
Comoは、Cesc Fabregasが監督を務め、今夏の移籍市場でPepe Reina、Varane、Sergi Robertoらを獲得し、話題を集めているクラブだ。
昨季のLa Ligaで29試合に出場し、経験を積んでいたが、Gundoganの加入もあり、層の厚い中盤で出場機会を得ることは難しそうであったため、Comoで更なる経験を積み、来季以降のチームで貴重な戦力になることを期待したい。
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