eスポーツを志望する"中高生"に伝えたいこと。「VOLBOX ROOM」
皆様こんにちは、VOLBOXです。
実はこの記事のサムネイルと言いますか、画像背景を少しリニューアルしてみました。
都度リニューアルしていければいいなと考えておりますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
さて、以前noteで「Twitterではあまり行ってこなかった、皆様とのコミュニケーションを図りたい」とお話させていただいたのですが、今回その場所を設けるために、新たに「VOLBOX ROOM」なるものを計画してみました。
普段Twitterでは、少しでもゲーマーの皆様が快適なゲーマーライフを過ごせるようにと、ゲームの途中やゲームが終わってから出来るようなリラックス方法を提供しています。
このnoteという環境では、より懐に入った、人生を通してのゲームの悩み、将来への悩みについても有益な情報発信が出来るのではないかと考えています。
少し前に、受験を控えた高校3年生の方から、「進路に悩んでいます」という相談を頂きました。
eスポーツに関する悩みは多く、気になっている方も多くいらっしゃると思いますので、今回はそのお悩みにVOLBOXメンバーがお答えしていこうと思います。
ここで話すことは、100%正解ではありません。
参考程度にしていただいて、最終的には自分の後悔のないように人生を歩んでもらえれば嬉しく思います。
eスポーツがしたいなら、eスポーツを考えましょう。
良く相談を受けるのが、「eスポーツ専門学校に通いたいんですが、迷っています。」という内容です。
プロの野球選手になりたいならサッカーをやるよりも野球をやったほうがいいのと同じように、eスポーツに関わりたいなら、eスポーツ専門学校に通った方が近道になりうるのかもしれません。
eスポーツ専門学校はプロゲーマーになるための授業だけではなく、イベントの運営や企画、裏方の勉強を出来るコースも設けられている場合が近年多いですから、その選択に間違いはないと思います。
しかし、ここで良く考えねばならないのが、当然ながら「eスポーツで何をしたいか。」ということになってきます。
一概にeスポーツと言っても、関わる業種は様々です。
例えばプロゲーマーのように、学歴が直接関係しない職業もありますし、大会に関する専門的な知識が必要な職種、チームやフリーランスでマーケティングやアナリストをするためには、当然経験やキャリアが第一優先ではありますが、その経験を積むための学歴が必要な場合もあります。
人生は一度きりですから、思い切りやりたい形でeスポーツに関わってほしいと思いますが、一度きりだからこそ、慎重に人生を考えねばなりません。
VOLBOXは、ゲーマーの如何なる人生の選択も応援します。
実際、eスポーツは稼げるの?
現実的な話をするべきかするべきかないかはとても悩んだのですが、今回は初めてということもあって少しお話できればと思います。
将来を考える上で、「安定」は非常に重要な役割を担います。
多くの若者が行っておいた方が良いという理由で高校に進学しますし、就職の際も福利厚生や休日と同じぐらいその業界が安定しているかを考えます。
となると、eスポーツは少なくとも安定とは言い難い業界です。
少しインターネットで調べてみれば、この業界の小ささが分かるかと思います。
長々とお話するのも疲れるかと思いますので、我々の答えを出すとするならば、「自分次第」ではないかなと考えています。
はっきりとしない答えで申し訳ございません…
例えばeスポーツを扱う企業に就職したいと考えるならば、一般的な会社員の給料、年収が得られると考えて良いですし、プロゲーマーになれば、実力や実績次第で同じチーム内でも得られる金額に差が生じます。
なので、私たちからeスポーツに関わりたいあなたが稼げるかと聞かれれば、明確な答えを出すことは出来ませんが、努力次第で稼ぎは大きく変わる、努力すれば稼げる額は大きく上昇すると考えるべきです。
ここで私たちから1つアドバイスしたいのが、「行動の重要性」です。
考えろと言ったり、行動しろと言ったり大変ですが、行動は考えることと同じぐらい重要なことです。
残念ながら、小さい業界であることに変わりありません。
もしもあなたが個人で活動したいと思っていたり、「有名になりたい」と考えているなら、他の誰かに奪われる前にその座席を取らなければなりません。
やりたいことがあるのなら、できるだけ早く、まず小さな一歩を踏み出しましょう。
先の見えない未来に不安する前に、やりたいことに夢中になろう。
いかがでしたでしょうか。
VOLBOXでは、今後もゲーマーの皆様の質問に答える活動を行っていきます。
質問はお気軽にVOLBOXの公式Twitterやマシュマロ、このnoteのコメント欄、そしてVOLBOX MEDIA編集長のよろずTwitterにてご連絡下さい。
どうか先の見えない未来に不安になりすぎず、やりたいことに夢中になりましょう。
それでは今日も、楽しいゲームライフを。
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