eスポーツが競技として認められる世界を作るために、私たちができること。
皆様こんにちは、VOLBOXです。
「ゲーマーを応援する」をモットーに活動するVOLBOXですが、私たちは頑張るゲーマーが活躍するeスポーツも応援しています。
常に明るいニュースと暗いニュースが行き交うこのeスポーツですが、それは日本に限ったことではありません。
ゲームという世界に可能性を見出している私たちにとって、少しでもそんな社会を変えたいという気持ちを持って常に活動しているのですが、我々はこの社会に一体どんなことを訴えることができるのでしょうか。
そうです。「ゲーマーを応援する」ことなのです。
海外と日本が違うと言われている理由とは?
ニュースやメディアで「"海外では"優勝賞金〇億円の大会が開催されている」と報道されているのを見たことがあるかと思いますが、日本でも優勝賞金一億円の大会や賞金総額一億円の大会は開催されており、今後コロナが落ち着けばより規模の大きい大会が日本で開催されることは容易に想像できます。
プロゲーマーの年収も、海外という大きなくくりでは比較対象にならないものの、何千万、或いは億プレイヤーも日本人に多く見られるようになってきました。
我々も、eスポーツで活躍する人たちもその事実を良く知っており、日本におけるeスポーツの発展を感じています。
にも関わらず、日本におけるeスポーツの評価が変わらない理由は、深くeスポーツの現状を知らない人たちがその意見の大半を占めているからに過ぎません。
人間は一人の意見よりも周りの声を聞く習性があるので、eスポーツの評価を変えるためには、より多くの人間の評価を同時に変えていく必要があります。
そこまでは当たり前の話なのですが、では実際その「意見の大半」とは誰なのか、どうすればその評価を変えていくことが出来るのかを考えなければなりませんでした。
しかし、今のスマホが普及しきった世の中で、ゲームをやっていない人の方がもはや少なく、コロナ禍でゲーム機の売上も右肩上がりになっています。
ゲームを遊ぶ人が増えているのに、「ゲーマー」が増えていないということに、私たちの疑問がありました。
ゲーマーの数を増やすためには?
これは推測でしかありませんが、やはりゲームは「遊び」と捉えられているのだと思います。
実際間違いではないし、eスポーツタイトルとなっているゲームでさえも、初心者の方が楽しめるようにと、気軽に遊べる設計になっているものが大半を占めます。
ゲームをプレイする側だけでなく、ゲームを「提供する」側が遊びであることを証明しているのです。
それもそのはずで、eスポーツはゲームが生まれてから出来たために、遊びという基本の部分をぬぐい切れずにいます。
それはどんな有名で強さを誇るプロゲーマーだって認識しており、その考え方を覆そうとしている方も見たことがありませんが、その考えと同時に「取り組むもの」という考え方も築いていかなければ、eスポーツに未来はありません。
アプローチとして、私たちが実際にゲームに取り組むという考え方も出来ましたが、プロという大きな存在がいるように、既に取り組んでいる方々は日本にも多くいましたし、これからもっと増えていくだろうという予想ができました。
となると、ゲームを取り組む人たちを正当に評価出来る存在、そう、「ゲーマーを応援する存在」が、今の世の中に必要であるという考えに至ったのです。
つまり、ゲームを頑張ることが当たり前になれば、eスポーツも共に当たり前、競技として認められるのではないかと考えました。
ゲーマーを応援できるためなら、私たちは可能性がある限り様々なことへと挑戦していくつもりです。
その第一歩として、既に大きな計画が動いています。
同時に、今の計画だけでなく、他の手段も常に考えて私たちは活動していく必要があるのです。
eスポーツで社会を変えるために。
Twitterを見ていると、私たちと同じようにeスポーツを盛り上げたいと考えている若い人たちも多いようで、とても心強く感じています。
その貴重な人材である皆様には、良く物事を考えてほしいと思います。
eスポーツを盛り上げるためには、当然ながらこの世界のことを良く学ばねばなりませんが、盛り上げていくためには今とは違う方法で、より良く改善していく必要があるのです。
つまり、多くの視点を持って、多角的に物事を見る必要があります。
もちろん、ゲームで世の人を魅了することも大きな貢献になります。
とにかくゲームを愛し、深く遊んでいくことが、これからも大切なことなのです。
今日も楽しいゲームライフを。
良ければスキ、フォローのほどよろしくお願い致します。