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Vol1:仕事に役立つTips集(#01〜#05まで)

アスリートや指導者の言動を独自の視点で分析解釈して番組の最後にTipsを配信する「仕事に役立つスポーツの深イイ話」
過去の放送で取り上げた「仕事や日常生活に役立つTips」や「アスリートや指導者の名言集」等をまとめました。

ラグビー日本代表ジェイミージョセフHCのWeメッセージ

1Weメッセージ

記念すべき第一回目放送のTipsは「Weメッセージを意識してみよう」です。是非、「あなたはね・・・」「わたしはね・・・」というYouとかIの一人称、二人称の単語だけでなく、「俺たちってどういうチームだと理想的かな」とか「第二四半期は、俺たちでどんなことやろうか?」など、少しWeメッセージを意識してみた言葉を投げかけてみても良いかもしれません。その一言だけでがらっと行動が変わるわけではないですが、部下含め、周囲の方はそういう言葉を使ったあなたの変化を必ず感じます。

イチロー選手にも必要な"存在承認"とは

2存在承認

今回の舞台は、「ワールドベースボールクラシック2009」。この大会を通じてイチローは極度の不振に陥ってしまいます。野球界のレジェンドとも言えるイチロー選手であっても「打てない自分も認めてほしい/応援して欲しい」「ヒット打つ自分/ヒットを大切にしている自分を認めてほしい」と思っていたのかも。最終的には決勝戦で勝負を決める決勝タイムリーを放ちます。Tipsでは、どんな人手も存在を承認してほしい、思いつくことから実践してみましょうでした。

リバプールFC(南野選手在籍)に学ぶストーリーの大切さ

3応援シロ

この回は、プレミアリーグの強豪リバプールから、ファンを惹きつける魅力、ストーリーの大事さ、ビジネスにどのように応用できるかについて学んで行きたいと思います。多くのサッカーファンを魅了するクラブなのですが、チャンピオンリーグの大逆転劇を起こしながらも、プレミアリーグではなかなか優勝できませんでした。19-20年シーズンで見事優勝しますが、こういったアンバランスさが、応援しがいがあり感情移入できると分析しました。直向きな姿勢がファンの共感を呼びます。

早生まれほどプロ野球で活躍!?記事を考察

4伝わったことが伝えたこと

この回は野球界のデータからの学びです。プロになる選手は、4月〜9月の選手が多いのですが、長きに渡って活躍できる選手で多いのは実は早生まれの選手というデータがあります。学生時代は身体的に不利であるという逆境を跳ね返してきたからという事が考えられます。育児や教育という観点でいうと若手に自信を付けてもらうのはなかなか時間かかりますが、自信を無くさせるのってちょっとしたことで起こってしまいます。コミュニケーションは、発信する側に責任があります。言った言わないはナンセンスです。「相手に伝わったことが自分の伝えたこと」という風に主体的に捉えて、言葉をかけみましょう。

浅田真央に学ぶ、心が折れかけた時に最初に取組むこと

5ドクロ2

この回の舞台は2014年のソチ五輪。覚悟を持って挑んだのですが、ショートプログラムでまさかの大ブレーキで16位。メダル獲得の希望がなくなったのですが、翌日のフリープログラムで自己ベストを叩き出します。何故、立ち直ることが出来たのか。その鍵は姉である「浅田舞」さんとの電話でのネガティブな感情を出し切れたことが考えられます。この回では「過去のこんなはずじゃなかった=ドクロ」これをトラウマ化しないよう解消する。そのために「感情を発露しよう」ということを紹介しました。

過去のnoteはこちらにまとめております

アスリートや指導者の言動を独自に分析、解釈して日常生活や仕事に役立つTipsを発信してきた当チャンネル。今回紹介した放送の過去のnoteはこちらからアクセスできます。


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