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テレサ・テン 〜 ふてほど みたいなハナシ 〜 苦役列車

夕方にNHKでテレサ・テンの過去のコンサートを番組にしたものが放送されていた。

テレサ・テンの日本語ヒット曲の多くは昭和の女性観バリバリな歌詞で、当世のコンプラ(〝法令遵守〟という意味でのコンプライアンスではなく、世間の目だったりナンチャラ警察の類い)に照らし合わせたら炎上必至だろう。w

個人的見解だが、、昭和の女性観、確かにそれバッカリがどっかの誰かの思惑なんかでもって押し付けられるのは嫌だけどさぁ、、昭和の女性観テキな心情を歌うコトに心を寄せるのは個々人の自由だしさぁ、、そういう恋愛をしていてもがいているのも人生の1頁としてアリなんじゃねーかと思ったりすんだよねぇ。

グダグダ、、ズタズタな若き日のあり様をアイドルなりロックなりが救ってくれたなんてぇのと同じよーに、昭和な歌謡曲・演歌が、、ってのがあってもいいじゃん、、っぅ。



まぁなんつーか そんなん↑もあって、もしかしたら民放だとテレサ・テンは流しづらいのかなぁ、、なんて思った。

そーいや大河の『べらぼう』でも女郎さんが亡くなって裸のまんまうち捨てられてるシーンで「お尻が見え、、」って騒がれてたよねぇ。NHK攻めてるよねぇ、、

なんとなくな想像だけどさぁ、、そーいうので〝けしからん!〟って騒いでる人ってさぁ、ご都合テキに感じちゃうんだよねぇ、、自身の身の回りで好みじゃない事、気にくわない事に「けしからん!」つって、、ナンデモカンデモ 蓋しちゃえ! な感じ。

どーしてお尻がテレビで映されちゃいけないのか、そこんとこを今一度考えてみてもいいんじゃねーかなぁ、、と。

性的な表現を子供が、、とかって事なのかねぇ、、

だとしたら、子供のスマホやタブレット、パソコン、インターネットにゃフィルターが掛けられてなくっちゃならないハズだが、、言っている向きはあるよーだけど、騒いでいる人たちは自身の身の回りしか興味がないから、そこまでシナイんじゃねーかな。



オイラは民放がお尻やオッパイの映像を放送するのは、時代的にもスポンサーと視聴者(騒がしい人)との関係もあって難しいんだろうなぁと思うんだけど、そこら辺りの制約が少ない分NHKさんには頑張って欲しいと思うんだよね。

(LIFEが始まったので中断w)



covers の再放送まで観ちゃった。w



んな訳(?)で、、続き。お尻やオッパイですょ。w

今の時代、無理庫裏にお尻やオッパイを映し出すのはドーかと思うんだけどさぁ、、昭和の女優さんじゃないけど「必然性があるならば、、」みたいなトコだったら怯まずに映像として作っていって欲しいよねぇ、、そーでないと裸体の撮り方が廃れていってしまうじゃん。裸体はアダルト・ビデオでしか観れないなんてなっちまったら、ガッツリ予算を掛けた撮り方みたいなのが無くなっちまうじゃん。

近しいそーいうので挙げると、テレビの音楽の生演奏の収録が一時期酷いことになってたよーに感じる。ボーカルにヘンテコなお風呂場エコーを掛けてみたり、各楽器パートのバランスが滅茶苦茶だったり、、

いろんな機器類が進化・進歩して誰でもが簡単に扱えるよーに錯覚するんだろーけど、しっかりとした知見があってこそ活かせる道具だったりすると思うんだよねぇ、、

そこには先人の技を伝えていくっぅよーな地道な作業と、それらをキッチリ評価する文化の受け皿が必要なんだろーなと思うんですょ。

なぐり書き御免。m(_ _)m



最後はお気に入りのテレサ・テンで♪




トップ画像を追加。

大先輩カメラマンの #松原研二 さんにお誘いいただいて伺った #西村賢太 さん原作の映画、『苦役列車』の撮影現場。

ホントはトリミングしたくないんだけど、役者さんが写っちゃてるので致し方なく、、FBの方はボカシ入れて、、

大先輩カメラマン・松原さんにお誘いいただいて伺った映画『苦役列車(http://www.kueki.jp/index.html)』の撮影現場。

Posted by 渡辺 健一郎 on Saturday, July 7, 2012




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わたなべ  -  渡辺 健一郎  //  VOICE PHOTOGRAPH OFFICE
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