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〝クリップオン〟のアレやコレや

クリップオン(他も含む)・ストロボの多灯撮影時、通常はボディに純正ストロボをトリガーにしていて問題ないんだけど、、

純正の〝ワイヤレス機能〟を使うと、ボディに付けた純正ストロボを非発光に設定していて(いなくて)も、メイン、サブともにプリ発光してしまう。ここで問題なのは、多灯に使用しているストロボがプリ発光に対応した遅延機構(ディレイ)の有る無し。

オイラの主戦力であるPE-36sには遅延装置がナッシング(苦笑)。ドーにかプリ発光を止める手立てがあるといいんだけど、、無さそうな感じ。マニュアル発光なんだから、調光も E-TTL2 である必要はなく、、だがしかし、、その設定が出来ないよーである。( 7d2 と 5d4 で検証中 )

単純にワイヤレス撮影とかじゃなきゃマニュアル発光時はプリ発光しないのになぁ、、なんでナンだろぅ!?


なんで現状の〝スレーブ発光〟じゃなくって、純正の〝ワイヤレス機能〟を使う、、っぅ試みかというと、手元のボディで複数台のクリップオンの光量調整を個別にできるから。

実際、、「ぁっ、メインをもぅちょっと上げ(下げ)たい、、」って時、高い位置にセットしちゃってるとスタンドを下げてクリップオンを直に調整している訳ですょ。しかし純正だけだとA・B・C それぞれの光量を手元で調光出来ちゃう、、超便利っしょ!

でも、シャッター切るたんびにプリ発光しちゃうっぅのはねぇ、、悩ましい。(~_~;


まぁ、そんな訳(?)で、、廃盤商品と勝手に思ってたヤツを見つけちまったので〝ポチっ!〟と。(^_^;

http://www.yodobashi.com/product/100000001001371528


以前購入したマンフロットのアンブレラ・ホルダー。クリップオンの脱着は素早くて確実でいいんだけど、取り付け方向が決まっちゃてるのがデメリット。特にオイラのようにスレーブ発光で同調させたい、、っぅ場合、トリガーになるマスターの光を拾うために向きを変えたいんだけれど、シュー差し込み部分が回転しないんだよね、、傘の軸の差し込み方向とズレないから困っちゃう。

通常のホルダーは大抵の場合、シューが半分サイズのスピゴットを介してホルダーにネジ留めされてるから、クリップオンの受光部をマスターの光を拾いやすい方向へ向けられるじゃん、、っぅ。光が回りやすい環境ならいいんだけど、だだっ広いトコとか演出的に光を廻さない感じにしてくと難儀するんだよなぁ。(~_~;

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わたなべ  -  渡辺 健一郎  //  VOICE PHOTOGRAPH OFFICE
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