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Re:じゃじゃ馬ボイトレ記録_02

Jillさんの返信、しかと受け取りました!
この往復書簡を始めてまだ間もないですが、すでにたくさんの気づきがあって、言葉にしておきたいこと、しておくべきことをJILLさんに導いてもらっている気がしてます。

Re: アラフィフのターニングポイント

50代に近づき、越していくと、今まで出ていた音域が出にくくなった…
よく耳にします。
それぞれいろんな状況があると思います。声だけではなくて、体調が要因だったり、メンタルなところだったり。
ですが、そういった状況は横にしても、私は、ひとまず、喉に負担を掛けない発声方法を学んで、必要な筋力を鍛え練習すること、継続することが大切だと思っています。

ヴォイストレーニングの意味は、声を知って使い方を知ることであり、
さらには声のメインテナンス方法を知ることです。
(そしてこれをヴォイストレーナーに頼らず、自分でできるようにしていくことが私は理想だと思っています。)
歌うときは歌う曲の音域で歌います。でも声の音域はほとんどの場合、曲で使う音域よりはるかに広いです。
曲では1オクターブ半の音域。
でも実際にその人が出せる音域は3オクターブほどある。
歌を歌っているだけだと実際に出せる音域の半分を酷使し続け、使わない音域は使われないことでどんどんと劣化、退化していきます。
これを続けていると、自然と使える音域は減ってきます。
でもヴォイストレーニングを日常に組み込んでおくと、歌うときに使わない音域も練習する対象の音域になります。その結果、使わない音域を使えるようにしておくことで、通常使う音域がより滑らかに簡単に出せるようになっていきます。

50代がターニングポイント…
確かにそうかも。というか、もし音域が減っているならば、ターニングポイントはもっと前に来ているはず。明確なサインを受け取る時期、ということかもしれませんね。
でも練習をし始めて取り戻すのに遅すぎるということは決してないと思います。


Re:内感、内観のススメ

内観、続けるとすごーく面白いです。触れてくださってありがとうございます。これからもちょいちょい話していくと思います。

RE: mix voice

JILL:   
志村けんさんの発声を聞いて、やってみたら出来たと言っていました。

Mooki:
これ、面白いですね。着眼点はなんでもいいんです。その人にしっくりくる方法ならば!
皆さんはmix voiceってなんだ?って感じでしょうか?
何となくわかるけど、って感じでしょうか?
mixvoiceの定義やら感触やらはレッスン記録追っていく中で書いていきたいと思います。

そんなこんなを書きながら、私は私で新たなテクニックを試しながら練習を続けています。またJILLさんにシェアしますね!


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