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自分らしい表現とは何か?

青ヶ島から帰ってきて、お世話になっている本屋「でこぼこ書店」様に行ってきたんです。1ヶ月ぶりのでこぼこさんの棚は、顔ぶれならぬ書籍ぶれが変わっていました。

貸棚をやられているでこぼこ書店さん。その人個人の好みで固められた本棚は、他では見られないオリジナリティがあるので魅力的。

ぼくは喋りのお仕事をさせていただいているので、伝えることをテーマにした本を置かせてもらっているのですが、もっと“ぼくらしいもの”を置きたいなーと思ったんです。仕事にまつわるジャンルとか。

でも、ぼくっぽいものってなんだ???

そうだ。作ればいいんだ。

というわけで、だいぶ時間はかかると思いますが、noteに毎日投稿していた「青ヶ島滞在記」をZINEにするべく少しずつ動き出すことにしました。

期限は設けていないのでいつ完成するかわかりません。観光案内的なものではなく、1ヶ月居たことの“感情”に焦点を当て、景色を生で見た感想、青ヶ島にいながら声のお仕事をしたこと、お仕事や行事のお手伝いをしたこと、島の人々とコミュニケーションをしたことなどを書きます。

青ヶ島の観光や説明を期待されている方からすると、ちょっと違う内容。あくまでもぼく視点、どう思ったかのお話。


ありがたい事にいろんな方に青ヶ島滞在記をお読み頂きまして、最初に投稿したこちらの記事はもう少しで1000レビュー。


喋りと文章。両方力を入れていきたい事なので、noteとスタンドFMの毎日更新は続ける。上手くなりたかったら少ない時間でもいいので一定のアウトプットをしなきゃダメですね。すぐに衰える。

noteもスタンドFMもときには「どうしよう。今日ネタが何にもない」なんてこともあります。そんなときはインプットが少ないか偏っている証拠。毎日更新はこの確認作業ができるからいいですね。

1番の理想は、いとうせいこうさんとみうらじゅんさんのご歓談。ま、ぼくはひとりなので掛け合いはできないにしても、ご歓談のような面白いトークコンテンツを作りたいんです。そのためには理想を語るだけでなくやる。まだまだ模索中ですけどね。

いやー難しい。noteにしてもスタエフにしても。

イベント集客はさらに難しい。一回一回で大きいことを狙うのでは無くを(それを考えるのも大事ですが)悩みながらも毎日更新する。無理矢理でも言語化することで気づけることがありますからね。

何かを作るって大変だ、ほんと。ライブとかイベントを定期的にやり続けてる人はすごいや。



ナレーター
有野優樹(ありのひろき)

青ヶ島で体験した不思議なこと

11月9日 怪談イベント

正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。