人間だれしも褒められたい!
褒められて嬉しくない人はいない・・・はず!
しかし陰で言われることは真逆の悪口が多いような。
悪口という言葉は有名ですが、なぜ善口という言葉がないのか不思議なくらい人ってのは他人の悪いところばかりに目がいきがちです。
善口もしていないわけではないと思いますが、悪口の方が印象に残ってしまうんですかね。
もちろん私ボイスカプセルのサルも同じです。
以前『何故自分はイライラしているのか』について深堀し、ボイスカプセルのラジオで相談しました。ボイスカプセルの佐坂が内容の一部をnoteにしているので良ければご覧になってください。
佐坂はイライラについてこういっています。
イライラしてたら気づかれた。
ではなく、
気づいてほしいからイライラする。
なんですね。
「気づいて欲しい」が目的で、イライラが手段ってことですね。
思ってるのと順番がちがうんですよ。
自分に余裕がないときほど人の悪いところが気になる。
そして最悪なのはその悪口を陰でこそこそ言うという展開です。
他人を妬んだり陥れたりする悪口を言う人は、自分の頑張りを認めてもらいたいという感情が裏にあるのだと思います。
他人を単純に馬鹿だの阿保だの傷つけるような悪口を言う人も、自分はそのような馬鹿ではない、自分は傷つけられたくない、そんな感情が裏にありそうに思います。
他人の行動にイライラして文句を言う人も、自分がやっていればそうはならない、こっちの苦労を分かってほしい、そんな感情があるのではないでしょうか?
あながち佐坂の言っていることは間違ってないなと思います。
なんで世の中には善口じゃなくて悪口の方が多いのだろうか?
多いと感じてしまうのだろうか?
きっと他人を褒めるのは照れくさい、恥ずかしいってのがあります。
恥ずかしがり屋の日本人はなおのこと苦手なことでしょう。
しかし悪口、陰口というのはポンポン出てきます。自分がスッキリするからですかね。完全に自己満足のエゴです。
悪口を言われている人間よりも悪口を言っている人間の方が醜いと思います。
もっと世の中が善口でいっぱいになればいいのにと思いますが、普段人を褒めるということをしていないとやっぱり何だか気恥ずかしくなってしまいます。
ここまで偉そうなことを書いておいて私自身もいざ褒めようと思うと恥ずかしさが抜けません。
自分は褒められたら嬉しいくせに、
他の人を褒めることは恥ずかしい。
こんな人間じゃいかんなと思います。
ここで以前ボイスカプセルの小西がこんな記事を書いていたのを思い出しました。
「いいね」と思ったらいいね♡を!
想いはちゃんと伝えること!
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
ざっくり要約してこんな感じ。山本五十六の言葉を借りながらですがやっぱりいい話です。
想いはちゃんと伝えて、褒めるところは素直に褒める。
これがあって良い人間関係が構築され、自分にも返ってくるのだと思います。
ポジティブ連鎖です。
今の時代伝え方は様々です。
直接会って話すもよし、電話もよし、メールやLINEもよし、SNSでもよし、YouTubeでもよし、noteでもよし、選択肢はたくさんあります。
私も想いを伝えてポジティブ連鎖を生めるような人間になりたい!!
思ったら吉日!
まずはその練習の手始めに、ボイスカプセルメンバーの2人をこのnoteで褒めてみようと思います。
まずは佐坂。
肩幅広過ぎ逆三角形ボディのマラソンおたくです。
彼には強い芯があります。
心の中に大きな一本の柱がどーんと立っています。
自分のやりたいと思ったことにまっすぐ猪突猛進できる才能があります。
飽きっぽい人間ですが、逆にそれが彼を日々新しい挑戦へと繰り出させています。
見ているこっちも飽きません。
思っているだけで行動に移せない人間が多いですが、彼はその真逆で行動力の塊です。
そして彼はただ前に進むだけでなくちゃんと後ろを振り返ることができます。後ろに戻ることはしませんが連れのことを思いやり、ついてこれない人間を引っ張り上げることができます。
だからつい佐坂に付いて行きたくなっちゃうんですよね。
だから皆、佐坂が好きなんでしょうね。
お次は小西。
ベビーフェイスプリティ帰国子女ボーイです。
彼には強い責任感があります。
佐坂から急に課された毎日note投稿ミッションの一翼を歯食いしばって踏ん張りながら達成しました。苦しいくせに苦しいとは言わずに。
そして何より『八方美人』という言葉が彼にはよく似合います。
私は小西のことが嫌いという人間を知りません。
小西は卓越した”誰からも好かれる能力”を持っています。
これはとんでもない才能です。
そして見た目が怖い佐坂にまっすぐ意見が言える、数少ない人間です。
そんな小西もふざけるノリはちゃんと持ち合わせています。
根がまじめだからふざけようとするとつい力が入ったりしますが、そこもかわいく見えて本当に愛嬌の塊みたいなやつですわ。
だからなぜか小西の周りには人が集まるんでしょうね。
だから皆、小西が好きなんでしょうね。
やっぱり人を褒めるって気恥ずかしいけど、なんだか悪い気はしないですね。
これからもっともっと気持ちを伝えていける、ポジティブ連鎖を生める人間を目指そうと思います。
改めて書いてみて思いますが、私はこんなユニークなやつらに巻き込んでもらって感謝しかないです。今年1年でここ数年なかった濃密な時間を感じさせてくれたのはまぎれもなくこの二人があったからです。
毎日note投稿は今年で終わると思いますが、毎週のラジオ投稿は続きます。そしてあの佐坂のことですから来年はまた新たな挑戦が始まると思います。noteを使うことは覚えたのでまたここでも情報発信していきたいとも思っています。
毎週やっているラジオはこちらです。
私たち3人でスルーしがちな余り物ネタを深堀して価値を見出す話を繰り広げてますので、ぜひ聴いてみてください。
とにもかくにも1年しっかり走り切った佐坂に小西、本当にお疲れ様。
二人が奮闘してるさま、かっこよかったで!
来年も挑戦に失敗に恐れず突っ込んでいこうな!
大好きな友人へ、今年もありがとう、来年もよろしく。