良いものを買って、その後の話。
『普段よく使うものほど妥協せず良いものを買おう』
そんなことがよく言われていると思う。
私ボイスカプセルのサルでいうと、
①車:少し背伸びした価格で納得がいくものを購入
②ゲーム:コントローラーを付属品ではない使いやすい別売りのものを購入
③ランニング:最重要な『シューズ』を値段に妥協をせず機能重視で購入。
といった感じだ。
購入して1年以上経っているものもあるが、今でも十分なパフォーマンスを発揮している。
満足いく状態がキープできる間はこのまま変わらず使い続けようと当然のように思っている。変える気なんて今のところさらさらない。
そんな良いものたちに最近になって、より良い変化が生じていることに気づいた。
ただでさえ良いものなのに、より良いものに変わっている。
いったいどういうことか?
上記の3つを例に紹介したい。
①車
車に関しては友人とのドライブをきっかけにクッションや日差し反射シート、社内カーテンを購入した。
車の基本性能でも不満な点はなかったが、
車内グッズが充実し、より運転が快適に行え満足度はさらに上がった。
ハンドルが熱くなりすぎないし、サービスエリアで仮眠をとるときに目隠しになるし、長距離ドライブで腰やお尻が痛くなることもない。
今の方が車に乗っている時間がより好きになったように感じる。
②:ゲーム
この別売りのコントローラーは普通に従来品より使いやすいが、
ゲーム仲間から話を聞いたのがきっかけで スポンジ や フリーク と呼ばれる操作性向上グッズを取り付けてみた。
元の操作性でも不満はなかったが、より細かい操作が可能となりさらに満足いくものとなった。
③:ランニング
高性能シューズにより快適なトレーニングを実施できていた。
必要十分な機能に満足していたが、
ボイスカプセルの駅伝チームメンバー小西夫妻から提供されたランニング用のウェアやパンツ、帽子、さらにはチーム監督の佐坂から提供された心拍測定器などシューズ以外のランニンググッズの充実によって私の『走り』は劇的に変わった。
タイムの向上はもちろんだが、ランニング時の快適性が長距離を走るうえでいかに重要なのかということを教えてくれた。いまではこれらなくして走りたくないほど。
※ウェアは洗濯中にて登場できず
”良いもの”を購入しその性能に満足していた当初の私には、
こんなに何かを”足そう”なんて考えはなかった。
だが、足してしまった今、もう足す前の状態には戻れない。
それだけ満足度がさらに上がったということなのだ。
そして面白いことに私のこの足し算は、
全て、友人がきっかけで生じている。
「友人の為に足したもの」・「友人が心から勧めてくれて足されたもの」
そういった足し算の積み重ねが ”良いもの” を ”より良いもの” へ
変化させている。
良いものグレードに差はあれどきっと皆さんの身の回りにある
”良いもの”も、”より良いもの”へ変化する可能性を秘めているのだ。
誰かに何かを勧められたとき、
「私は今のままでも満足だから」と変化を恐れるのではなく、
「そんなに良いなら自分もやってみよう」と積極的に良いものの足し算を行える人間になりたい。
もちろん悪いセールスには引っかかってはいけない。
ボイスカプセルメンバーが怪しい宗教などに没入し、挙句の果てにそれを勧めてくるなんて未来が来ないことを願う。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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