見出し画像

私のやる気マネジメント

今日はやる気が出ないなぁ。。

こんな日は誰にでもあると思う。
今日はそんなやる気の出ない時にどんな対策をする?というような話をしようと思う。


やる気のコントロール、私は勝手に「やる気マネジメント」と名付けているが、私がやる気マネジメントで使うのは一つだけ。

”私生活やることリスト”と言うのを作って、やる気のない日にそれを使う。
私生活やることリストはNotionで管理していて、こんな感じでなんの変哲もないものだ↓

引用:ワイのNotion

使い方はシンプルで、やる気のない日が訪れたらここに書かれているリストの内いくつかを実行するというものだ。ちなみに私は先日、警察署に行って免許証の住所変更と、郵便局に行って誤発注してしまった商品を返品してきた。(どうでもええ)


不思議なことに私の場合、これだけで本当にやるべきことのやる気が少し高まるのだ。


本来やるべきことと、私生活でのやることは全く関係がないが、その日何か一つでも自分が行動したという事実が、別の行動に対してのモチベーションになることは往々にしてあると思う。一つの行動により自己肯定感が高まって自信につながり、やる気へと昇格するのだと思う。

なんとなく分かる気がすると思った方も少なくないのではないか?

私も自分のやる気の出し方に関して、ぼんやりと対策みたいなものは昔からあった。今思うと歯磨きをするとか、私服に着替えるとか、髪にワックスをつけるとか。特にコレ!と決まったものはなく、手探りでやってみるみたいな感覚的なものだった。

そんな私だったが、やる気マネジメントを具体化させようと思ったきっかけがあった。それはあるpodcast番組を聴いていた時だった。

以前、私の好きなpodcast番組「NOTSCHOOL」でこんな会話があったのだ。

SHIBU:やる気ってどうやったら起きるか知ってる?
やる気って、やらなきゃ出ない。やる前にやる気って出なくて、やりだすと出るっていうのがメカニズムらしくて。

SATOPPE:脳科学的にそうらしいね。
俺の場合はね、とてつもなく簡単な事をやる。
絶望的にやる気のない日とかあるんだけど、そんなときはね、資料コピーしたりする。あとは全然問題ない人にメールを返すとか。

Podcast番組「NOTSCHOOL」


まさに、やる気のメカニズムが言語化された瞬間だった。

「やる気はやる前には出ない。やり出すと出る」
これが脳科学的な事実だそう。この事実を知ったことはとても大きな収穫だった。

またSATOPPEが言った、
「やる気のない日はとてつもなく簡単なことをやる」
これは自分がいままで抱いていたぼんやりとした感覚を完全に言語化してくれた。


そんなことから、私もやる気マネジメントを具体化してみようと思った。


私の場合はとりあえず私生活のことを後回しにしがちな性格なので、私生活にてやるべきことをリストアップして、完了したらチェックできるようにチェックボックスもつけた。ちっぽけなことだがチェックボックスはオススメ。やることが完了し、チェックボックスにチェックをつける瞬間は達成感がある。この小さな達成感が重要なのだ。(脳科学的に言うと、この達成感が快感になってやる気を司る大脳の線条体を発火させるそうだ。)


私生活のやることリストが作れないって方は、時間管理マトリクスを使うのもいいと思う。


時間管理マトリクスとは、横軸に緊急度、縦軸に重要度を表すものだ。私がお絵描きしたとっても分かりやすいものがこちら↓(自由に画像保存して!)

引用:ワイのじゆうちょう

やる気のない日は、あえてDに分類されているタスクを実行する。
重要度も低く、緊急度も低いものだ。

本来Dに分類されているものはやらなくても支障はないが、AやBに対してやる気が出ない場合は、戦略的にDを実行するという手札も持っておくべきだと思う。例えば、NOTSCHOOLでサトッペがやると言っていた、”資料のコピー”や”簡単なメール”は、時間管理マトリクスのDもしくはCにあたるものだと思う。

やる気がある日とない日では、その日の充実感も全然変わってくる。
もちろんやる気のない日は思い切ってサボる!休む!っていうのも真っ当な戦略だと思う。

しかしどうしてもそれができない日があるはず。。

そんな日にやる気マネジメントが上手だと、もしかしたら役に立つかもしれない。

まだの方は、ぜひ自分にあったやる気マネジメントを具体化し実行してもらいたい。

最後まで読んでいただきありがとうございます!Podcast番組をやってますので興味がありましたらぜひ!

このnoteで紹介した「NOTSCHOOL」もめっちゃ面白いので是非!



いいなと思ったら応援しよう!