わたしが興味を持ったきっかけ。
昨日は世界一周をした理由について書いたので、今日はわたしが核関連の問題になんで興味を持ったのかを綴りたいと思います。こういう前提の話を先に書いとくべきでしたすいません。
社会問題に一番最初に関心を寄せたのは小学校5年生のとき。
陸上をすることしか楽しみがなく、勉強することも外に出ることも嫌いだったわたしを見かねてか、母が夏休みにやっていた国際機関見学!みたいなのに応募してくれて、しぶしぶ夏の桜木町に繰り出すことに。
そこで初めて「飢餓」という問題に出会いました。
「食べ物を食べることができないで死ぬ人がいる」ことを知って、とってもショックだったのを今でも覚えています。
「コンビニはないの?」と職員さんに聞いたのも覚えていて、当時は何も知らなかったから、アフリカにコンビニがないことも理解できませんでした。
そこから高校を卒業するまで飢餓について勉強をしていて、高校の卒論はアフリカの飢餓について書きました。(高校に卒論があるなんてびっくりなんだけども笑)高校もわりと特殊だったから、それについても書きたいなあ。
大学に入って、受験勉強がとても嫌だったから半年間は遊ぼうと思って、半年間は自由に過ごしました。後期が始まってから「なんかやろう」って思ってあるサークルに入りました。そのサークルは、基地問題、政治、選挙、原爆などについてみんなで勉強するサークルです。これを言うと「え、ハードル高い!」って思われそうなんだけど、たくさんいる先輩たちに教えてもらって、みんなで自由に議論できる場があって、メリハリがあるよい場所でした。
なんでこのサークルに入ったかと言えば、20歳で選挙権持つし、何にも分かんないけど、でも勉強しようにも漢字ばっかりでそもそも意味がわからないし、誰に教えてもらるのはラクでありがたいなあという理由です。笑
それで夏合宿に広島と長崎の式典に合わせて訪れたときに、初めてちゃんと被爆者の人の話を聞いて。多分、「当事者」と呼ばれる人の話に心を動かされたのが初めてで、「わたしも一緒に声をあげたい」と思って、核関連の活動をするようになりました。
はじめのきっかけはこんな感じです。それを7年くらい続けられている理由は↓なかんじです。
小学校から今までわりとなにかしらの社会問題に関心を寄せてきました。他にも、カンボジアの内戦のこととか、かものはしプロジェクトでインターンをしてみたり、上映会をやったり、選挙のキャンペーンをやったり、自分にできる範囲のことをいろいろしてきました。思い返せば、「行動的」だったのかなあって思ったりするけど。
基本的に心を揺さぶられることにたくさん出会う環境が、運よくあったんだと思います。ありがたいことに。その中でも【特に】が、わたしの中で核についてでした。きっかけはそんな感じで、今まで続いています。これから先どういう風に続いていくかはわからないけど、それでもずっと続いていくと思っています。
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