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赤い緑のなんのその

どうも、本日も夜までのほほんっと生きられました。みなさんお元気ですか。夜はまだ冷えますね、温かいものを飲んでお休みください。

赤い緑のなんのそのっていうと、はるか昔に暗記用に使っていた赤と緑のペンとシートが思い出されます。赤に緑を重ねるから、赤い緑の。なんのそのこれしきっと、暗記ゲームに夢中になっていた頃が懐かし。あの赤い緑のやつ、もう使われてないのかな。あいつはきっとアプリにはなれない。

ところで、フィクションの中での「中性的な人」ってなんだろう、という話。現実世界の問題と混ぜると、かなり複雑になってしまうので、今日の話はただただフィクションの世界になぜ惹かれるの?やっぱり欲望に忠実なやつなの?っていう疑問と結びついています。
舞台とかフィクションの世界では、宝塚の男役みたいな凛々しい方も、歌舞伎の女形のような可憐な方も、身体的に生まれた性とは別の性を演じているという点では共通する。さらにフィクションの世界には、見た目はどちらともつかなくても、つまり「中性的な外見」だけど、自分のジェンダーは生物的な性と変わらないという人物がいる。最近はもはや頼りにされないけれど、白馬の王子様って外見はそういう感じじゃありませんでした?!
舞台に登場する悪魔は、魔性の女的な女性だったり、色気たっぷりの男性だったりしますが、ある種の悪魔はきっとすごく中性的な出で立ちで、テクノロジーを使いこなし、永遠の中2病を抱えている設定…私が演出家ならそうする。

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