あんこが好きだ。あんこがたまらなく好きだ。 私の偏愛する北海道スイーツを紹介し、 みなさまにも北海道に暮らす幸せをお届けしたい。 株式会社ほんまの「月寒あんぱん」だ。 普通のあんぱんとは違い、薄い皮の内側には、ぎっしりとあんこが詰まっていて、素朴な味わい。幸せです。 パンとおまんじゅうの中間くらいの大きさの和菓子という感じ。 札幌市内ではスーパーでも取り扱いがあり、かなり日持ちする。 今回調べてみて初めて知ったのだが、なんと、この「あんぱん」の発祥は、明治時代初期に
食は、生きるための基本だ。 でも、食にやたらこだわるようになったら、 良くも悪くも落ち着いてきてるってことかもしれない。 食は多くの人に共通するから、 コミュニケーション手段としては有効なのだけど、 私は、食に関してなかなかモチベーションの上がらないタイプだ。 手際よく料理するのは結構好きだったりするんだけど、 美味しいものを追求することとなると、 心の優先順位は低めだ。 どれだけ上等な料理を食べるか、ではなく、 その食事をしているときが「どれだけ素敵な時間だったか」
家での作業が多いと、運動不足になって、心身ともに病んでいく。 朝起きたときには「今日こそ外に出るぞ!」と意気込んでいるのに、 作業しているうちに日が暮れる。 「あともうちょっと…」「キリのいいところまで…」と言っている間に、あっという間に夜だ。 それでもやはり、出来れば日光が出ている間に、一歩でも家の外に出て、空気を吸ったほうがいい。 そして、出来ればSNSを見すぎないこと。メールチェックは時間を決めて、作業から離れる時間を作ること。 SNSを見ると、世界中の人が戦
灰の猫、灰色の、じゃなくて、灰の。 そいつは灰からぶわりと立ち現れてそろりとこちらに近づいてくる。 ぼろぼろと灰を撒き散らしているが、その姿が消えてなくなることはない。道のいたるところに雑草が生い茂るように、灰の猫にとって、灰とはそこら中にあるものだった。 灰によって生まれ、灰によって生かされている。 それを、当の本猫は知る由もなく、ただ灰を撒き散らしながら生きているのだった。その猫に近づきたい動物は、ほとんどいなかった。 灰まみれになるのが怖かったからだ。 ひたすら
お題 #私を構成する5つのマンガお題、やってみます。物心ついた頃から読んでいるマンガ。その世界観、生き方、色や線が、今の私を形作っている。その度合は本以上かもしれない。 1.私の思想ベース CLAMP 『カードキャプターさくら』 小学校中学年の木之本桜ちゃんが、父の書斎にあった魔法の本を開いてしまったことがきっかけで、あちこちに散らばった魔法のクロウカードを集める物語。 好きな漫画家と聞かれて最初に挙げるのがCLAMP先生。漫画と言われて一番最初に記憶にあるのがこの作品。
なかなか投稿にたどり着けず…マイペースに書いていけたらよしといたしましょうか。 これまでの数年間、自分なりに全力疾走してきたことが、自分の中で終わり、今は次の場所が見つかるまで、しばらく手探りで、巣ごもりが続くので、空いた時間に自分の好きなことでもしようと手を動かしたら、自ずと思春期の頃と同じようなことをしていると気づいた。気ままに落書きをしてみたり、文章を書いてみたり、新しいことを勉強したり、フィクションの世界に浸ったりするのは、思えば、これらはここ数年の間一番大切にして
こんばんは。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。金曜の夜なので順調に夜更ししておりましたら、こちらの記事も途中、いつの間にか寝落ちて朝でした。週末だもの。 以下、途中まで金曜よるモードです。ご注意ください。 春の宵、こんな時間帯でもありますので、今日は欲望についてちょっと書いてみたいと思います。こんな話題は、理想をいえば縁側で晩酌しながら語りたい。しかしながら、妄想力はまだまだ、そちらにはたどり着けないようです。 欲望を表現するとしたら、潰れたいちごとか、腐った何かとか
さてさて、本日もこんなお時間でございます。今日は雨が降って一層寒くなりました。布団でぬくぬくしたくなりますね。もふもふ。 やぶれた靴の写真が出てきたので、今晩はそれにまつわる小話。 昔から華奢な靴が好き。しかし、特に忙しい人間でもないのに死ぬほど歩き回ってしまい、いくつもの靴を潰した暗黒史がある。イヤホンで音楽を聞きながらるんるん歩く危険な習慣があり、外すのが面倒で立ち止まるのをやめて、気づいたら無駄にたくさん歩いているのである。 さて、靴破壊を繰り返せばやがて学習し、
どうも、本日も夜までのほほんっと生きられました。みなさんお元気ですか。夜はまだ冷えますね、温かいものを飲んでお休みください。 赤い緑のなんのそのっていうと、はるか昔に暗記用に使っていた赤と緑のペンとシートが思い出されます。赤に緑を重ねるから、赤い緑の。なんのそのこれしきっと、暗記ゲームに夢中になっていた頃が懐かし。あの赤い緑のやつ、もう使われてないのかな。あいつはきっとアプリにはなれない。 ところで、フィクションの中での「中性的な人」ってなんだろう、という話。現実世界の問
春。そろそろ次にどうしようか問題が差し迫ってきて、 マインドマップを作ったら、 いくつかおかしなアイデアが発明された。 「波乗り哲学をする呉服屋」 人生の波とその乗り方に関する哲学を軸に、着物を売り出す。葛飾北斎のあの有名な作品とかもモチーフにしちゃうんでしょうね。 波乗り=サーフィン×和の空前絶後のコラボレーションで、有名な某海外セレブもお客さんになったりとか。 「過去のゆがみを和紙で表現する人」 パフォーマンスアーティストであってほしい。観客の前で和紙をちぎったり貼っ