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【動画🎓🎞️】日本のバブル崩壊と戦後経済の歩み~お金の教科書STEP2(2-8)

日本のバブルの絶頂期の象徴として使われるジュリアナ東京で踊り狂う様子の映像が使われることがあります。

今でいえばクラブ、当時はディスコと呼んでいましたが「ジュリアナ東京」は運河のある町:芝浦(田町)の一角にありました。

しかし実はジュリアナ東京がオープンしたのは1991年5月15日。
日本の株式市場、日経平均が史上最高値を付けたのは1989年12月30日の大納会でした。

つまりジュリアナ東京の熱気と狂乱は、バブルが弾けこれから大変な時代に日本が突入していく事に目を向けず、気づかなかった日本人の盲目さを揶揄する皮肉として取り上げられている側面があります。

尚、ジュリアナ東京のあったビルは2023年現在も当時と変わらず東京ポートボウル(運営会社は変わった)というボウリング場。

ビル側面に隣接する立体駐車場の方へ足を運ぶと…。

あ!写真と同じ!!

ビルも駐車場もかなり老朽化してきていますが、機会があれば一度足を運んで雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。

さて、日本のバブル崩壊については過去にも記事を書きましたのでそちらを参照して頂ければと思いますがまあ、世の中が狂っていました。

まさにバブルとは狂乱なのです。

この時代にまだ生まれていなかった、またはまだ幼かったという人に観てほしい映画があります。

2007年に公開された『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』です。

主演:阿部寛&広末涼子。

雰囲気や世界観を共有することは、この時代の浮かれっぷりを理解するのに必要でしょう。

今回の動画は日経平均で観る戦後日本の歩みと、バブルで日本がどれだけ浮かれまくっていたかを当時の株価収益率(PER)から株価が当期純利益の何年分の利益に当たるのかを振り返ります。

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前回までの記事

2-1「リスクとは何か?」(Free)


2-2お金について学ぶ目的は?(Free)


2-3


2-4/2-5


2-6


2-7


【2-8】

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