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確定申告後にする納税のやり方は6つある!?

こんにちは!😊バーチャルオフィス代官山です!💪
バーチャルオフィス代官山はF2Hconsulting株式会社が運営しているバーチャルオフィスです!🏢
当バーチャルオフィス代官山は「バーチャルオフィス代官山」が正式名称です!✨
これを機に名前を覚えていただけたら嬉しいです!😁


「確定申告したから後はもう大丈夫…」
油断してはいけません!まだ納税の手続きが完了していませんよ!

なので、今回は確定申告後に所得税を納税するやり方を6つ紹介していきます!
それぞれのメリット・デメリットも説明しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです!😄

早速話していく前にお伝えしたいことがございます。
納税の期限は、確定申告の提出期限と基本的に同じです(2/16~3/15)。
なので、納付忘れは絶対しないように心掛けておきましょう!


納税方法

振替納税制度

振替納税制度とは、確定申告をした本人が名義の金融機関口座から自動で税金分を引き落とす制度です。
聞き馴染みのある言葉としては、口座振替がありますね。
この制度を一度手続きしておけば、翌年以降も自動で引き落としとなるので簡単便利になります!

この制度を利用するためには、まず「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」……略して「振替依頼書」を作ります。
作る枚数は2枚、税務署と振替したい口座がある金融機関に提出する用の2枚です。
しかし、個人に限りオンラインで振替依頼書の提出が可能になりましたので以前より手続きが楽になっております!

電子納税

電子納税とはe主に-Taxを利用した申告・納税システムのことを指します。

もしかしたら最近起業した方にはあまり聞き覚えのない言葉e-tax。
e-Taxとは別名「国税電子申告・納税システム」と呼びます。
ホームページはこのようになっておりますね👇

e-Taxに利用者登録をすれば申告や納税はここだけで収めることも可能になります!
つまり態々税務署や金融機関に行かなくても手続きが出来るので手間を省く事が出来るのです!

納税する方法ですが、e-Taxを利用して納税するには二つの方法があるんです。

  • ダイレクト納付

  • インターネットバンキング納付

ダイレクト納付とは、e-Taxで申告を行った後にe-Taxで登録した口座で電子納税することを指します。
この場合は、e-Tax内で全て収まるのでスムーズに納税できます。

インターネットバンキング納付はe-Taxで利用手続きを行った後に金融機関やコンビニに置いてあるATMを使って電子納税することを指します。
インターネットバンキング納付には登録方式と入力方式があるので利用手続きする際はどちらが良いかをじっくり考えておきましょう。

クレジットカード納税

名前の通り、クレジットカードを通して納税を行います。
納税方法は「国税クレジットカードお支払サイト」で情報を入力するだけ!
メールアドレスも入力しておけば納付した後に手続き完了通知が来ますので確認もしっかりと取れます!

国税クレジットカードお支払サイトはこちらから飛べます!👇

コンビニで納税

納付金額が30万円以下だった場合のみ、コンビニで納税することが出来ます。
コンビニで納税する場合、税務署で「バーコード付納付書」の発行を依頼しましょう。
買い物と一緒に出来る手軽さがあるので選ぶ人も少なくないそうです。

窓口で直接納税

確定申告と同時に窓口で直接納税することも可能です。
コンビニとは違い、納付金額が30万円以上でも納付が可能なのでオススメと言えばオススメです。


それぞれのメリット・デメリット

色んな納税方法がありますが、それぞれにはメリット・デメリットがついております。

振替納税制度

メリット

  • 一度手続きが済めば後は楽々手続き

  • 手数料がかからない

デメリット

  • 制度を利用するための申請に手間がかかる

電子納税

メリット

  • パソコンやスマートフォンで納税できる

  • 大半の金融機関が利用可能なため、口座登録で手間取らない

  • 手数料がかからない

デメリット

  • 利用登録になるまでの手続きが面倒

  • e-Taxのシステムに慣れないと利用しにくい

  • 領収書が発行されない

クレジットカード納税

メリット

  • 自宅からでも納付可能

  • 納付を分割払いやリボ払いにすることが出来る

  • 事前に準備するものが少ない

デメリット

  • 納付する際に納付金額とは別に決済手数料がかかる

  • 納付の際に毎回サイトに登録しなければならない

コンビニで納税

メリット

  • 買い物ついでに納付することが出来る

  • 手数料がかからない

デメリット

  • クレジットカードや電子マネーでは支払い不可、現金のみ

  • 納付金額が30万円を超えると利用不可

窓口で直接納税

メリット

  • 手数料がかからない

デメリット

  • 窓口が空いている時間でしか納付できない

  • 直接窓口に行かなければならない

以上がそれぞれの納税方法のメリット・デメリットです。
パッと見た感じでは上3つの納税方法のどれかを選べばいいかと思います。
個人的には、確定申告も税金納付もまとめて出来るe-Taxがとても便利だと思っております。


納税を期限までにし忘れた場合は?

国税庁が指定している期限(基本2/16~3/15)までに納付する金額を忘れてしまった場合、納付税に「延滞税」が加算されます。
延滞税とは文字通り延滞した分の税金です。
延滞税の税率は固定されておらず、「年7.3%」もしくは「延滞税特例基準割合+1%」の低い方が適用されます。
レンタルショップで商品を借りて、期限過ぎてても持ってた場合に延滞料金を支払わなければならないのとほぼ一緒だと思ってください。

どちらにしても、延滞すればするほど納付する金額が多くなりますので早めに納付することをオススメします。
結局のところ、納付期限を守れば一番安くなるということを覚えておきましょう。


まとめ

以上が確定申告後に出来る納税方法6つでした。いかがだったでしょうか?
この記事を通して納税には様々な方法があるという情報を覚えていただけたらとても嬉しく思います!
始めに言ったように、確定申告したからといって終わりではありません。
しっかりと納税も行いましょう!💰


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