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ゼロイチコンサート(仮)

つらつらと何かを考えていると、

考えてるうちに、ぐるぐるして、

最初は違うことを考えていたのに、

けれどなんだかいつも同じ所へ

思いが到着していることがありませんか?


このゼロイチコンサート(仮)まさに、最近のそれである。

最近というか、ここ4,5年?だろうか。


やはり大切なミッションなのだ、と思うのだ。

ゼロ歳児・1歳児が、人の声の響きをからだで感じる必要性。

おなかにいるときは、いつも聞こえていたものが

生まれてみたら、急に聞こえなくなるのだ。

不安にもなろうと思うのだ。


コロナのお陰様で、

むしろ小さなコンサートがやりやすくなったと思うのだ。


ゼロイチのお子さん連れだけを対象としたコンサート。

これ、良いアイデアだと思いませんか?

ぐずって泣いても、大丈夫。

何ならみんな寝転んで聞いててくれてもだいじょうぶ。

っていうか、寝てくれたら大成功。


普通にコンサートならば、

子守歌をプログラムに載せるのは、ちょっと気をつけなくてはならない。

お客様を寝かさず、聴いて戴けるように歌う。

でも、ゼロイチなら本来の子守歌を歌って良いと思う。


大きな声で、ではなく、美しい声で歌う優しい歌。

わくわくするではないか。

ずっとしたかったこと、だったんだ。




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