ヴォーカルボディワークの後期授業が始まります。
このようなタイトルだと、たくさんの方には読まれないのだそうだけれど、
ステキな写真を見つけたので。。。
いよいよ後期が始まる。
今年度から、1日に4コマ入っているので慣れるのが大変ではある。
その1コマ目がヴォーカルボディワークだ。よかった。
声を使うし、演習でもあるので
このところ定員20名の半数程度で開講している。
この授業、この大学にこども学部が設置されるされる際に、始まった。
まずは、オムニバスとして。それから「声とかからだ」になって、
「ヴォーカルボディワーク」になった。
保育士にとっても、声は大事なツール。
表現という知育的にも必要だけれど、
子守歌を歌ったり、「危ない」って叫んだり、
コミュニケーションを取るためにも欠かせない。
子供たちの声の上を越えて行ける声 が必要だ。
そうすると、最初からそう発声できるか、そのテクニックを身に付けるか、
音声障害になるか、ということが想像できる。
と言うことで、私はこの仕事に喜びと誇りを持っている。
ところでこの授業、
本来の「ヴォーカルボディワーク®」のみならず、
楽譜について、手遊び指遊び演習、
子守歌や民謡や五音音階について、
文部省唱歌について知ったり歌ったり。。。
半期15回の中で、結構多岐にわたるようになった。
学生が入れ替わると内容も若干変わるわけで、
いつも新しい感じがしている。
そう、今年16年目。
だから続けてこられたと思う。
あなたたちが保育士や先生となったとき、
こどもたちの楽しそうな顔は、後ろで参観している保護者ではなく、
あなたたちしか見られないように、
あなたたちのあのキラキラは、私にしか見られない。
後期もよろしくね。