原 慎一郎/はりーさんさん

札幌市を中心に活動しているそろそろ中堅に片足を突っ込んだくらい(?)のオペラ歌手。バリトン。ヴォイストレーニング、合唱指導などにも積極的に取り組んでいる。これからも取り組んでいきたい。

原 慎一郎/はりーさんさん

札幌市を中心に活動しているそろそろ中堅に片足を突っ込んだくらい(?)のオペラ歌手。バリトン。ヴォイストレーニング、合唱指導などにも積極的に取り組んでいる。これからも取り組んでいきたい。

最近の記事

発声のことを書く。①~呼吸とからだの動き~

noteを使って発信していきたかったことのメイン、声を出すときのテクニックについて書き始めていきたいと思います。普段ヴォイストレーニングをするときに初めにやることやそこからどういう練習を経て声を出すに至っていくかというのはもちろん考えながらやっているのですが、それを文章にするというのは初めてなのでどうなるか楽しみです。 大切なことは ぜんぶここにある。 私がヴォイストレーニングをさせていただくとき、初めに 「声を出すときに一番大切なことは何でしょうか?」 という質問を皆

¥500
    • 旭川までラーメンを食べに行ったらたまたま合唱コンクールをやっていたので一通り聴いた話。その2。

      まさかの前後編。三部作になる予定は今のところないが… というわけでさっそく始めていきましょう、大学ユース合唱の部から。 大学ユース合唱の部(4団体) ユースは28歳までらしい。結構広いな。週に3回とか練習できる大学生が羨ましくなってくる今日この頃。 若い世代の発声を評価するのは難しい。声は体の成長とともに変化していくので若いうちから声の出し方を固めてしまうのはよくないと思っている。この部分については指導者の責任が重いのではないだろうか。 今年度の課題曲について思ったこ

      • 旭川までラーメンを食べに行ったらたまたま合唱コンクールをやっていたので一通り聴いた話。

        ↑半分冗談です。 去る2023/10/01(日)、旭川市民文化会館で第74回北海道合唱コンクールの大学職場一般部門が開催されました。レッスンをしている生徒やヴォイストレーニングに行かせていただいた合唱団、そしてたくさんの音楽仲間たちが出演するとあって、その日はオフだったこともあり朝から聴きに行ってきました。旭川ぐらいなら札幌から2時間程度ですから日帰りでなんとか行けますね。来年は函館…かぁ。ま、状況次第ですかね。 始めに さて、当記事のメインコンテンツとして全団体の演奏

        • 自己紹介的な何か

          はじめまして、札幌市で声楽家として活動している原 慎一郎(Twitter/X:はりーさんさん)と申します。数か月前に登録だけして放置していたnoteをついに稼働させようと思い、重い腰を上げました。 まずは軽く自己紹介をさせていただきたいと思います。 プロフィール 原 慎一郎 バリトン歌手 北海道札幌市生まれ。ヤマハの講師だった母の影響で幼少期にエレクトーンを始める。専門コースまで通いJOCなどにも出ていたが練習嫌いで早く辞めたがっていた。 北海道札幌北高校で合唱部に入