#だつもうふともも の歩き方 2nd チェックポイント~最終チェックポイント
2nd チェックポイントになってるお店は、道から下がった半地下の入口の脇に、1テーブルだけのテラス席のようなスペースが、道からは緑のカーテンに隠されて存在していました。そして、そこにはウェディングドレス姿※のレイ(Jamさん)が、少し奔放な少女っぽいしぐさを見せつつ席に座っていました。
レイ「私、このお店も一度来てみたかったんだよねぇ。ん?あれ?目が合ってる!私のことが見えるの?私の声が聞こえる?」
で(うなづく)
レイ「嬉しい。今日、ずっと一緒にいて、心が通い合ったからだね。じゃあ、あれ食べさせて。おかずケーキ!」
で(ビーフシチューのおかずケーキを、レイに食べさせる)
レイ「おいしい!!!(立ち上がって)はい、君も食べて」
で(差し出されたケーキを一部食べる)
レイ「もう!おべんとう付けちゃって(こちらの頬に手をあて、親指で口元をぬぐう※)・・あれ?触れる!君に触れるよ!!心が通い合って、君のやさしさに触れたから・・・・(ストンと座り込む)今日はありがとう。本当に楽しかった。今日は意地悪してごめんね。隠しちゃった指輪も返すね。あと、これも(死亡時刻が書かれた紙をくれる)。私は、君の彼女さんを呪っちゃったから、このまま地獄に行かないといけないの。君は、彼女さんの呪いを解いてあげて※。」
で「指輪を返してくれてありがとう。でも、君も必ず助けるからね。地獄には行かせないから。」
レイ「(顔を伏せながら)君の顔を見てるの辛いよ。早く行って!!」
という事で、無事指輪を手にすることができ、死亡時刻も判りました。これで死亡時刻までにレイの指に指輪をはめてプロポーズすることで、レイを地獄に行かせずに済みます。そして、彼女の指に指輪をはめてプロポーズすることで、これまでの思い出も私のことも忘れてしまうという呪いを解くことができます。そう!2人共を助けることができるのです!
指輪が2つあれば・・・・ですが。
そう、指輪は1つしかありません。故に、どちらか1人しか助けられないのです。ここでビアンカとフローラの、どちらかを選ばなくてはならないのです(ゲームが違います)。
もしかしたら、本当にどちらか1人を選ばなくてはならない設定なのかも知れませんが、ここまで優、レイの両方に、2人共助けると宣言して来ています。指輪を2つにする術がないのであれば、相当に強引な解釈をつけてでも、2人を助けられたというエンディングをひねり出さねばなりません。
まずは指輪を2つにする術を探しましょう。
ここまでで、何か使ってないものがありそうと言えば、3番目に行ったデートスポットです。女性からは、自分たちはいつでもそこにいるとのメッセージももらっていますし、複数回訪れる前提になっていそうな感じがします。再度、街灯の下へ行くと、今回は男性が箱を横に置いたままの状態です。箱を覗き込んだり、手に取ったりしてみますが、細工があるような感じはしません。あまり意識していませんでしたが、箱にはすべての側面と底面にハートのジェルシールのようなものが貼られていました。
で「(女性に)こちらの男性に質問しても良いですか?」
女性「えっと、基本的に無しです」
で「(ダメって言われたけど男性に)レイっていう女性をご存知ですか?」
男性(左右に首を振る)
男性がレイの元彼だったりするかと思ったんですが、そこは外れました。
うーん、指輪をもう一つ手に入れるにはどうすれば・・・・。
某仕事人さんと、考え込みます。1つしかない指輪を2つにできれば。1つを2つ・・・・・・・!?!?
で「(息をのむ)あっ、ああああああああ!!!!!!」
仕事人「???」
で(紙の上を指さす)
仕事人「おお!」
最初にJam House でもらったデートスポットの謎に、文字変換の規則を推測し、実際に変換して答えを導き出すものがありました。そこで、ハートの書かれた箱の変換規則は、死→(変換)→獅子で、入れたものが2つになって出てくるというものでした。あの、街灯の下で男性がくるくる回して遊んでいたあの箱は、この変換規則を持つ箱がリアルの世界に出てきたものだったのです。あの箱に指輪を入れて、箱を作動させれば、指輪は2つになるはず!!!
さすがに周囲のプレイヤーもゲームを進めていて、知った顔だらけになってきていたので、ネタバレにならないよう、なるべく平静を装いながら、三度第3のポイントへ!!
例の箱は、割合無造作に下に置かれていました。
で「箱を使わせて下さい」
指輪を箱に入れます。ふたを閉めようと思い、ふたを手に取ったところ、男性が箱本体を持っていき上から赤い布で覆いました。なにやら力を込めていたかと思ったら、おもむろに布を取り去りました。中には指輪が2つ!!
仕事人さんも指輪を増やした後、周囲の方にバレないように持って再度モレがないかを検討です。恐らくこれでできる準備はすべて終わっているだろうと結論し、マックでお茶しつつ死亡時刻が近くなるのを待ったのでした。
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