#だつもうふともも の歩き方　プロローグのプロローグ

　2015年のバレンタイン。後に神イベと呼ばれた、とある体験型謎解きイベント、ラボガあゆ＆Jamの #だつもうふともも （だってもう普通のともだちじゃいられないんだもん！）のネタバレUstでの一コマ。

あゆさん「第２回をやるなら、６月にやりたい！」

　これはもう、ジューンブライドに絡めたいということなんだろうなぁ、とチラッと思ったりしつつ、次回開催の発表を首を長くしてまち続けたのでした。

　その間に、主催のあゆさん、Ｊａｍさんがラボプロを卒業するなど、大きな変化を挟み、パリガレ．あゆさんとハテクリＪａｍさんに立場を変えたものの、お二人は第２回を楽しみに待っていたファンのために着々と(？)準備を進め、満を持して６月にアナウンスされたのが、第２回 #だつもうふともも でした。

　今回は、首都圏だけでなく地方の方にも参加してもらえるようにと、土曜日、昼夜の2回公演と規模も大きくなり、否応にも期待は膨らみまくり。募集途中からは2回参加も可能となり、丸1日、#だつもうふともも の世界に浸れるかと思いきや、既に別の脱出ゲーム(ワンピース頂上戦争からの脱出)のチケットを買ってしまっており、泣く泣く夜1回のみの参加となりました。

　申し込みを済ませると、本編のプロローグが読めるので物語が早速始まるわけですが、ここではそこに至るまでの事をば。

　ジューンブライドに絡めるとして、究極の選択を迫られるとすると、やはり結婚式に「ちょっと待ったー！」と飛び込んで、新婦をさらうパターンなのかなぁと、妄想してました。自分にも彼女がいるのだけれど、幼なじみが結婚すると聞いて気持ちが揺らぎ始め・・・みたいな。
　ただ、だとすると、シナリオ上、必ず2人のうちのどちらかを選ばざるをえず、両方とハッピーエンドにする手立てが浮かばなかったので、「違うのかなぁ、でもジューンブライドがテーマだろうしなぁ」と、想いを巡らせていました。

　頂上戦争は娘と謎界隈の方の3人で参戦だったのですが、#だつもうふともも を娘と一緒にプレイする勇気は無く、となると娘だけを先に帰らせなければならない訳で、どう言おうかと逡巡してました。夜遅くなりそうだし(相手はいい大人だし自分も一緒にいるのに？)とか、謎界隈の人とプレイするから(これまで散々一緒にプレイしてるのに？)とか考えましたが、最終的には「あゆさんのイベントだから」と、超どストレートな理由(？)を振りかざして、娘を一人で帰らせました。

　そんなこんなで本編が始まる訳ですが、それは次のノートで。