昨日のみっすーへ

ほぼ5年間、みっすーの歌を聴き続けて来た者として。

歌う事自体の上達っぷりも隔世の感がありますが、このところの声の進化に積み重ねてきたものの厚みを感じます。元々、ピュアな高音で中低音成分が少なめな声質な所を、中音域側を広げる事で、より豊かな表現が可能になってますよね。成人した後に、声を低音側へ大きく広げるのは、相当難しいだろうと思うので、本当にずっと自分の声に向き合って来たからこそなせる技なんじゃないかと思ってます。

先日のギュウ農フェスで虹メモを歌われた際、ぐーさまの歌い方をコピーをするかの如く、中音域を膨らませたり、声を返したりと様々な表現を駆使されていて驚いたのを覚えています。もしかしたら無意識だったのかも知れませんが、それならば尚の事、技術と実力が身についていて初めて出来る表現だったと思います。
(それが、ぐーさまへのエールのようにも聴こえて、胸が詰まったのも、今では良い思い出)

昨日のカラオケで幅広い曲を歌いこなされるのをみて、あの時感じた事は、気のせいではなかったんだなと確信しました。

こう言うと昔のみっすーに失礼ですが、本当に見違えるように成長されていると思いますよ。

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