#だつもうふともも の歩き方 ネタバレイベント

 事前に予告された通り、7月23日、四谷GAILLARDさんにて、本編の制作裏話を暴露したり、参加者からの質問にお二人が答えるネタバレイベントが開催されました。しかも今回は、1名に限り、作品中の1シーンを再プレイできる特典付き(ただし、Ustreamにて配信されます)のプレミアムチケットも設定され、全体を一度把握した上で再プレイできるお楽しみ付きでした。

 参加申し込みの際に、プレミアムチケットにするか否か選ばなければならない訳ですが、配信も限定公開という事だし、プレイ記をこのnoteに書いて公開してしまっていますから、今さら恥ずかしがってもね、と思いプレミアムチケットを申し込んで、当日会場に向かいました。

 ドリンク、フードは持ち込み自由ということだったのですが、まあ差し入れの集まること、集まること。フード台と化したお店のカウンターはあっという間に埋まってしまってました。

 その脇で、当日限定の物販も行われていました。そこには、ウェディングドレス姿のお二人のチェキが・・・!!!。そうです、イベント当日には見られなかった、あゆさんのウェディングドレス姿があったんです!!枚数が限られていたので、一人一枚までかなと尋ねてみると「無くなったら補充する」という事だったので、遠慮なく複数枚購入させて頂きました。(結果的に、Ust視聴者からもオーダーが入るという盛況で、後日追加分の撮影をするという事態になりました。)

 Ust配信のトラブルなどもあって、多少おし気味にイベントはスタート。最初の #だつもうふともも を終えて、次は6月、テーマはジューンブライドと決めてから、それをあゆさん、Jamさんのどちらのファンにも納得してもらえるストーリーに仕立て上げるまでの紆余曲折(別名、楽しいサイゼリアお食事会)の過程が語られました。

 一応、有料イベント(Ustも制限つき)だったので、内容を隠しつつ書きますと        

○ストーリーは、あゆ推し、Jam推しの両方が満足できることが条件だった。それを満たせるシナリオが中々決められず、制作もギリギリまでもつれこんだ。
○Jamさんが気を遣ったのは、優とレイのパワーバランス。どちらかに傾きすぎないようにするために、前日ぎりぎりまで頭を悩ませていた。

これを聞いていて、どなたかがtwitterでおっしゃられていた「#だつもうふともも は、主催おふたりの溢れるホスピタリティに支えられた満足度の高さが魅力」という言葉が浮かびました。本当に、参加者の心をどう揺さぶって、その上でどう満足してもらうかを、考えに考え抜いて作られているという事が、想像していたよりもはるかに高いレベルで徹底されていて、製作者としての意識の高さと作り込みへの情熱が感じられる内容でした。

続いて、様々なエピソードを挟み込みながら、全体の流れを追体験していく訳ですが、所々で挟み込まれるネタバレイベント参加者へのアンケート結果が面白かったです。キーワードを拾うと

○一番印象に残ったシーンは? あゆさん「優も居たんですけど?」
○おかずケーキ購入数は平均3弱。
○おかずケーキの人気ランキングは、1位:オニオングラタン、2位が同率でごまだんごとビーフシチュー。(私は、2位の2種を買いました)
○実際に、このイベントのような事態が自分に降りかかったら、優とレイどちらを選びますか?の問いに、Jamさんが答える。 あゆさん「恋愛強者の意見だ(震え)」

などなど。

その後、参加者から寄せられた質問にお二人が答えるコーナーでしたが、ここもキーワードをあげると

○テスト時には、ギャルゲーだったものが、本番ではエロゲボイスに
○箱の精
○住宅を駆け抜ける花嫁
○あゆさん「全部ですね」

 そして、イベントはUst配信・晒し者再演のコーナーへ。ここで「どのシーンをどう再演するかは、リクエストして頂ければ」とコメントがあり、私は秘かに「!!!!!」となってました。

『リクエスト出来るなら、配役を入れ替えての1st&2ndチェックポイントが見たい!!!』

 仮に抽選を引き当てたとして、私のプロポーズなんぞより、Jamさんの「ざまぁ」キャラと、あゆさんの「あっ、あーん」の方が、はるかに需要があるはず!!!
プロポーズ再演用の小道具も用意してましたが、そんなの無視で、配役入れ替えをお願いしよう(多分、抵抗されると思いますが)と心に決めてクジを引いたところ見事・・・・落選_| ̄|○
某エンジェルの件でも分かってましたが、クジ運ありませんでした。゚(゚´Д`゚)゚。

 見事、当たりを引き当てた方の再プレイの様子はナイショですが、あゆさんが色々と生まれて初めてを経験するターンでした。

 さて、そんなこんなで時間は過ぎ、最後に諸々決まっていないけれど、次回作もやるという意気込みを聞かせて頂いて終了。

 総じて、随所に作品へのこだわりと、参加者への愛情が感じられて、このイベントを神イベたらしめてるものがよく分かりました。

 さて、次回作はいつかなぁ((o(´∀`)o))ワクワク

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