活動紹介 【Day1】 学校訪問
こんにちは。「ビクセン 天文部応援中!」です🔭
今回は、「【Day1】学校訪問」の活動を紹介します。
参加校を決定・発表してから最初に、学校訪問を行います。学校訪問の目的は主に3つあります。
①参加校とビクセンスタッフの親睦を深める
②参加校の保有機材の状態をチェックする
③部活公式Twitterを始めてもらう
それぞれについて、少し詳しく解説します。
①参加校とビクセンスタッフの親睦を深める
天文部応援中!では、形式として参加校のみなさんに「ビクセン天文部」に入部してもらいます。ビクセンのスタッフは「ビクセン天文部の先輩」として生徒のみなさんと接します。同じ"部活動"の仲間として、先輩後輩として、仲良くなるために、ビクセンスタッフが学校に赴きます。
約1年間、参加校とビクセンはさまざまなやりとりをして観望会開催を目指します。円滑なやりとりのためには、お互いの信頼関係があった方が良いでしょう。生徒たちも、顔も知らない「ビクセンの人」とやりとりするよりも、ちゃんと見知った「ビクセンの〇〇さん」とやりとりする方が安心だと思います。
②参加校の保有機材の状態をチェックする
普段使っている天体望遠鏡などの機材は、正しく使える状態にあるでしょうか。壊れていたり、足りないパーツがあったりして使えていない機材、どこかに眠っている機材はないでしょうか。パーツを補充したり、メンテナンスを行えば使うことのできる機材が増えます。天体望遠鏡は、観望会での戦力であり部活の財産です。使える天体望遠鏡が増えるほど、お客さまに見せられる天体も増えます。ビクセンスタッフが、正しい状態で天体望遠鏡を使えるように、またそれを後輩たちにも受け継げるようにサポートをします。
また、ファインダー合わせなど基本的な天体望遠鏡操作の指導も行います。
③部活公式Twitterを始めてもらう
これは今年度からの試みです。Twitterを始めてもらうのは、
・部活の情報を発信してもらうため
・ツイートにビクセン 天文部応援中!公式Twitterでリツイートやコメントを行い、交流するため
・DM(ダイレクトメッセージ)で気軽にやりとりできるようにするため
です。情報発信によって、部活動にメリハリをつけることが狙いのひとつです。また、高校生にとってメールでのやりとりは気が重いもの…だとビクセンスタッフは考えたので、DMやツイートで気軽に課題提出や相談ができるようにしました。
学校訪問の際に部活動公式Twitterを開設してもらい、ツイートの仕方やDMの仕方などわからないことがあればアドバイスします。
学校訪問は、天文部応援中!でいちばん最初に行う大切な行事です。最初はお互い緊張すると思いますが、仲良くなって観望会開催に向けて一緒に頑張りましょう!
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