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自分だけのルール
人それぞれのこだわりがあるだろう。
それは自分にとっての美意識であったり、精神的に落ち着くものであったり、自己満足の部分だ。
私にも小さなこだわりが沢山あるが、たまに自分でも呆れてしまうような
疲れてしまうようなことがある。
こだわりと言うより自分なりのルールだったりする。
その中のひとつが洗濯物の干し方。
もちろん洗濯にもルールはあるが、今回は干し方について書いてみよう。
私はハンガーに服を掛けるときに必ず左正面になるようにする。
そしてハンガーは全て同じ物を使い、左から丈の短いものから順に干していく。
なので1番右に丈の長いものが干されることになるのだ。
丈の長さが綺麗に順番に並んでないと、気持ちが落ち着かなくてやや苛つく。
この干し方は夫と二人暮らしになってからだけれど、娘達が一緒に暮らしていた頃は丈の長さ以外にもうひとつ順番があったのだ。
それぞれに色分けしたハンガーに掛け、左から次女→長女→私→夫の順番に干す。
もちろん服の向きは左正面で(笑
タオルや下着などを干す場合は、次女→長女→私→夫の順番でグルーピングしていた。
適当に干しても、乾く時間にそれほどの違いはないと思うが、
この干し方にすると洗濯物を取り入れる時に便利だった。
これは誰のかな?なんて考える時間が短縮できたし、それに幼い娘達も自分のものがどこに干されているのか一目でわかり、手伝いをさせやすかったのだ。
干す時はルールに則るから多少時間はかかるが、順番に取り入れて畳んでいくだけで仕分けができるから、これまた時間短縮になる。
私のこだわりは自分だけのルール。
思い通りに干せると朝から達成感と満足感が得られる。
これがたまらなく心地よいのだ。
そしてもうひとつ大切なルールは、私のこだわりを決して家族に強制しないこと!
私のこだわりは、自分で自分のご機嫌をとるために自分だけに課したルールだから。