異文化が行き交う街、マレーシア一人旅〜Episode 1〜
予定通り朝6時にクアラルンプール国際空港に到着した。
この日はクアラルンプールは素通りし、マラッカへ行く予定であった。
マラッカへは高速バスで約2時間である。
イミグレも特に造作なく終え、到着ロビーのWelcome to Malaysia の文字に心躍らせた。
事前に特にバスの時間等は調べていない為、まずはバスの時間の把握とチケット購入をしに空港内を足早に移動した。
地下一階のバスチケットカウンターを見つけ、早速有人カウンターで購入しようとすると、チケットは隣の券売機で買えと言われた。
後のマラッカのバスターミナルでも同様に券売機でしか買えなかった。
この券売機では何度かクレジットカードのスキャンで試みたが、not available の一点張り、たまたま持っていたソニーウォレットのビザデビットであれば購入できたので、そちらで購入。(のちに分かったが単純にApple Payが1番強かったっぽい😂)
8時15分発マラッカ行きのバスのチケットを無事ゲットできた。
出発までまだ1時間ほどあったので、空港内散策とちょっとしたお茶をした。
ここで飲んだチャイのせいで後の2時間トイレなしのバスで膀胱と大接戦を繰り広げることとなった。
まさか、こんなにも利尿作用があるとは、、、
そんなことはさておき、時間になったのでバス乗り場へ、バスは予定より少し遅れてきた。
バス乗り場のお姉さんの、日本人には聞き取りずらい、マラッカという声をなんとか聞き分け、バスに乗れた。
2-1の席で席は1.5人分くらいととても広かった。
そのまま目的地へ向かうのかと思いきや、なぜかガソリンスタンドで給油。
そんなマレーシアスタイルのバスに揺られ2時間。
マラッカセントラル駅へ着いた。
なんだかこのペースで書いていると旅は終わらなそうである、、、
今のところまだ面白エピソードに辿り着けていないが、次回へ続く、、、