第2回 同人イベントおしながき選手権
お世話になっております。
同人サークルびびっとです。
先日は活動再開を発表させていただきました。
再開後、初の参加イベントは、コミティアとなります。
コミティア参加に必要なもの……。
それは……。
おしながき……!
というわけで、おしながき選手権、第二回を開催いたします。
一回目はこちらの記事をご参照ください。
おしながき選手権ルール
おしながきの作成は、ひとり1枚まで。
おしながきのサイズは、1200 x 900ピクセル。 拡張子はPNGファイル。
お題はなし。自由に作っていい。ただし必要な項目(イベント名や頒布物、開催日など)は入れること。
新刊「小僧あんちんと蛇の娘2」をメインで紹介すること。
参加者
須賀まこと(以下、ばぶ)
選手権参加者。赤ん坊のような言動を繰り返しているため、他のメンバーからは「ばぶ」と呼ばれている。最近Instagramで、老人ホームの投稿を見るのがブーム。
藤宮南月(以下、藤宮)
選手権参加者。最近「鬼滅の刃」を全巻読んだため、鬼殺隊になろうとしている。あと「呪術廻戦」も途中まで読んだので、呪術師になろうとしている。
anじぇら(以下、じぇら)
審査員。今回も原稿で忙しいため、審査をつとめる。最近「キングダム」のアニメを観ているらしい。
本編
はじめに
藤宮「じゃあ、見どころを各自紹介していこうか」
ばぶ「鬼滅の?」
藤宮「いや鬼滅の見どころじゃなくて。おしながきの」(さきほど自己紹介欄を書いていたので、ふたりで鬼滅の刃の話をしていました)
藤宮のおしながき
藤宮「とにかくお得感を全面に出しました。あ、安い!買わなきゃ!という気持ちにさせたいです」
ばぶ「びびっと大感謝祭のフォントが好きです。これはどのフォントですか?」
藤宮「これはフリーフォントですね」
ばぶ「うぇ〜い」
ばぶ「この地図のところの黄色がドンキホーテみたいでいいよね」
藤宮「ドンキの何?」
ばぶ「ドンキの概念」
ばぶ「漫画の中身を見せてくれるのもポイント高いですね」
藤宮(この人、コメントはまともだな)
藤宮「前回コミティア出たとき気づいたけど、中身が漫画なのか小説なのかわかりづらいので、漫画なんだなってことがわかりやすいようにしました」
ばぶ「たしかにね!」
ばぶ「それ大事だ〜〜〜〜〜!!!!」(大興奮)
ばぶのおしながき
藤宮「ばぶのおしながき……これPNGじゃないんだけど」
ばぶ「はい」
藤宮(レギュレーションに違反しているなあ)
藤宮「とりあえずXにアップロードしてもらっていい?そしたらnoteに埋め込みするから」
ばぶ「はい」
ばぶ「価格が書いてるやつと書いてないやつ、どっちがいいかな?」
藤宮「おしながきだから価格は欲しいな」
ばぶ「では、わたしのおしながきはこちらです!」
藤宮「まさか動画とは思わなかったねえ」
藤宮「見どころを教えてください」
ばぶ「見どころはラストの畳み掛けているところですね」
藤宮「最初から畳み掛けてるけどね」
ばぶ「iPadのiMovieというアプリを使ってつくりました。既存のテンプレートをベースにしています」
ばぶ「思ったよりそれっぽいのができて、満足度が高いです」
藤宮「満足度って作り手の満足度なんだ」
ばぶ「生産者も消費者もわたしなんで」
藤宮「じぇら先生へのコメントはありますか」
ばぶ「あんちんときよ姫のどたばた感を表現してみたんです。どうお思いになったでしょうか?」
藤宮「だそうです」
じぇらからのコメント
毎回趣向が違って驚かされますね。今買わないと損するような気のして来る藤宮のお品書きは、会場図や内容もちらっと見えて親切です。
ばぶのお品書きは、なんと動画で、今までの素材をかき集めて作ってくれました。初めての見る方にも印象的になっていますね。
ちなみに価格は変わるかもしれません、だってまだ入稿してないから☆
※とのことなので、おしながきには新刊2000円と書いてありますが、多少前後するかもしれません。お楽しみに。
結果
おしながき選手権は、より良いおしながきを作った者が勝者。
しかし、ルールの範囲でわかりやすいおしながきを作った藤宮と、ルールをぶち壊しながらも新たなおしながきの概念を生み出したばぶ。
どちらも勝者に値します。
すなわち……。
宣伝
おしながき選手権、楽しんでいただけましたでしょうか?
同人サークルv!v!t(びびっと)は2023年9月3日(日)にコミティアへ参加します。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
ぜひぜひ、9月3日はコミティアにてお会いしましょう!
更新履歴
2023年8月22日 記事公開