Re:Re:Re:Clothesの自由研究 2023
着なくなった服をちがうものに変身させよう!
日本では約48万トンもの服が毎年ゴミとして廃棄されていることを、ご存じですか?たくさんの服が廃棄されている一方で、国内の服の供給量は過去30年で約2倍になり、1枚あたりの値段は半分以下になっているそうです(※)。服は作るときも廃棄するときも、たくさんのエネルギーを使います。このままずっと、たくさん作ってたくさん捨て続けるのでしょうか?
頭の中でうんうん考えたって、答えなんて出てこない。一緒に作りながらアイデアを広げましょう。それがVIVISTOPのやりかたです。あなたのアイデアが、わくわくするような未来のとっかかりになるかもしれませんよ!
「Re:Re:Re:Clothesの自由研究」は、着なくなった服や布製品を素材に戻して、なにか別のものに作りかえることにチャレンジするプロジェクトです。決まっていることは、家にある手放すつもりの服や布製品を材料にするということだけ。実際にどんなテーマで実験をするのか、何を作るのかは参加者それぞれが決めて取り組むことができます。
VIVISTOPには作りかえるときに役立つ道具がいろいろあります。服と関係ないものに作りかえるのもおもしろいはず!これまでVIVISTOPでやってきたことでなくても、服や繊維のリサイクルに関する自由研究であれば、なんでも相談にのります。
Re:Re:Re:Clothesは2022年春頃からVIVISTOP for Bricoleurで継続的に取り組んでいるプロジェクトなので、これまでの取り組みをちょこっとご紹介。
去年はウールのニットをワタ状に戻すことしかできませんでしたが、今年はもっといろいろなことができるはず!
ワタ状に戻したニットをフェルトの材料にすることはもちろん……
紙にすることや……
ポットなど立体物にすることもできるはず。立体物が作れるとなると、イメージが広がりますね!
これまでの活動の詳しい内容はこちらからどうぞ!
あとはどんなことができるかしら?
一緒に試行錯誤する仲間をお待ちしています!