viviONデザイナーがおすすめする、デザイン関連書籍5選
こんにちは、デザインチームの遊木です!7月に開催される推しジャンルのライブチケットがご用意されなくて歯をギリギリさせています・・・。
話は変わりまして、今回は当社デザインチームがお勧めするデザイン関連の書籍を紹介したいと思います!
viviONデザインチームにはUI/UXデザイナー、DTPデザイナー、装丁デザイナー、バナーデザイナーと多くのデザイナーが在籍しています。
日々、チームメンバー間でデザイン業界に関する情報や技術的な知見発見を共有し合いスキルアップを図っていますが、それぞれのポジションで読む本も様々なので、より多くの学びを得ることができます。
今回はチーム内で紹介があった中で5冊の書籍をピックアップしたいと思います!
毎日楽しい! 色の日めくり配色帖365
365色の色別でそれぞれが与える印象や配色パターンが掲載されており、デザインをする際のアイディアブックとして大変参考になる本です。
気軽な感覚で色の勉強ができるので本を読むのが苦手な人でもサクサク読めるかと思います。
「配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本」と併せて読むのもお勧めです。
「買わせる」の心理学、消費者の心を動かすデザインの技法61
心理学を基に、ユーザーが求めているデザインのヒントを余すことなく与えてくれる本。
ペルソナを設けず、ほぼ全域のユーザーを網羅するため、汎用性が非常に高い書になっています。
「効果のいい広告は何故、若い女性を使うのか?」「二択より三択の方が人は選択をしやすくなるのは何故か?」そういった人の心理をベースにデザインを提案できる、頭が一つ抜けたデザイナーになれます。
アレンジ・オリジナル・組み方で差がつく! タイトル文字のデザイン
グラフィックデザインの分野で大きく役に立つ1冊です。イベントの告知ポスターなどが300点以上収録されており、文字のアレンジや配置、書籍の装丁などの参考になります。
UXデザインの教科書
こちらはUXデザインに関わる書籍になります。UX(ユーザーエクスペリエンス)とは何なのかという理論から、歴史的背景、実践法などが体系的にまとめられた1冊になります。
本書はUXデザインを学問領域として捉えているので、テクニックというよりはUXデザインにおける知識・概念などがまとまっています。
UXデザインについて網羅的に学びたいという方におすすめです。
勝てるデザイン
元任天堂デザイナーの前田高志による遍歴とアートディレクターとは何か?デザインの目的とは?を明言化した書籍、読了後はクライアントのヒアリング力やデザインチェックのレベルを二段階はあげてくれます。
本書は何かテクニックを養える技術本ではありません、クリエイターとして生きていく為に何をすればいいのかを綴った人生の必勝本です。
今後プレイヤーから上のレイヤーに上がりたいと考えている全てのデザイナーは目を通すべきバイブルとなるはずです。
以上、デザインに関わるおすすめの書籍を紹介させて頂きましたが、当社では業務に関連する書籍であれば経費で購入することが可能です。
また当社のデザインチームでは、読んだ書籍の中で業務に役立ちそうな部分をnotionにまとめて共有し、チームメンバーで知見を高め合うといった取り組みも行っています。
まとめ
いかがでしたか?
様々な領域のデザイン関連書籍を紹介しましたが、昨今ではデザイナーの対応領域は幅広くなっており、特に何らかのサービスに関わるデザイナーの場合、時には自分の専門領域とは異なる分野の知識も新たに学ぶ場面があるのではないかと思います。
新たに知識を得る手段として、書籍を手に取ることは本当に大事ですね。
本記事が日々のインプット/アウトプットのお役に立てれば幸いです。
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