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亡き方からのバトン

先日手作りのお菓子やお惣菜を沢山頂いてとても嬉しかったのですが、カフェで待ち合わせたその方に、ふっと女性を感じたので、てっきり亡きお母さまかなぁと思いました。が、実は亡きお姉さまだったのですね。お菓子作りがとても上手で、皆さんによく配っていらした…と 聞きました。

「前はもらってばかりだったのに、こうしていたずらによく作るようになったの!」と、その方はにかみながら話されていましたが、実はそれをするようお姉さんが妹さんを導いたのですね?と 後日ガイドに聴いたら

「志半ばにして亡くなった方々は、自身が体験して嬉しかったこと、人に喜んでもらうことの喜びを、引き継ぎたいと願うものです。

遺されたご家族が悲しんでいると、なおさら、それを強く願っています。

spiritにとって、楽しくて人に喜んでもらえて嬉しかったことを、生きている方々にバトンを渡せることもまた、大きな癒しなのです。

姿は見えなくとも感化し合って生きて(共に在る)ことを喜んで下さい」

そういえば、亡き方が一生懸命していらしたことを引き継いで頑張っている方も多いですよね。遣り甲斐を得られるのは、目に見えない方々が安堵して癒され、共に喜んでいらっしゃるからなのかもしれませんね。

目に見えない存在と共に生きる

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虹の彼方から Bright day EIKO
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