まだ元夫の恐怖は消えていなかった
離婚して1ヶ月が過ぎました。
公的な手続きで1月はあっと言う間に過ぎていきました。
あの男は私の自宅から徒歩20分くらいの住まい
駅も一緒。
恐怖はあります。
弁護士の先生、警察に注意してもらっても合鍵は戻って来ませんでした。
鍵は変えました。
防犯上、安心しました。
鍼治療も同じ所です。
今日は鍼治療で予約の10分前に到着して着替えていたら
鍼の先生から元夫と同じ時間に予約を入れてしまい、今玄関で待っているから違う出入り口から出るように案内してもらいました。
あの男は自分に非がないと怒ると思うので私が帰ったほうがいいと判断しました。
逆にあの男がよく通うスーパーに行きたかったので好都合だと思いました。
おかげで落ち着いて買い物はできました。
私はあの男がいると思ったら怖くて震えていました。
まだあの男から受けた暴言、暴力は体から消えてなかった。
だから自律神経のバランスが乱れて、お腹の不調が消えないのです。
これは時間がかかる。
ゆっくりとこの気持ちを小さくして最後は洗い流してしまおう。
あの男はモラハラ夫でしたが、ただのモラ夫ではないです。
共感力の低さ
私が掃除をしていても全く気にならない、洗濯物は自分のものだけベランダから取り込み後は放置、とにかく家事を私が帰宅してやっていても気にしない、私が転んでも気にせず家へ帰ってしまう
職場の人と全く付き合いがなかった(職場はゼロ)
大学の友人はいるようでしたが最近はゼロ
謝ることができない
どんなにあの男が悪い状況でも人のせいにすることが非常に多かった
心から謝ったことはなかった
音、光、臭いに対する敏感さ
猫の便の臭い、魚の焼いた臭いなど帰宅時に異常なまでに指摘する
物忘れの多さ
傘を何度も忘れ失くす、財布を忘れる、鍵を落とす、スマホを異常に忘れる
物事をやりっぱなしにする(かなり多かった)
歯磨き粉を置きっぱなし、コーヒーを豆から入れようとして忘れる
物に対する執着
好きなブランドを買い込む、好きな食べ物を異常に購入、
好きなものはずっと食べ続ける、宅配ボックスを異常なまでに使う
私は専門家ではありません。
敢えて病名は言いませんが思い当たる疾患は想定しています。
調べると完治はあり得ないそうです。
あの男と同じような人たちは沢山いますから、それが悪いとは思いません。
一緒に暮らしてみないとわからないです。
何のためにあの男と結婚したのか
人として共感力を持つこと
謙虚さと素直さを持つこと
物事に執着せず、臨機応変に対応すること
あの男は他人から自分がどうみられているかを基準にしていました。
自分をよく見せようとしていました。
外ずらは良い人です。
今は自分の世界だけになってました。
自分の世界観が強すぎて、他人をみれば違和感を感じておかしい人だと判断してまう。
運は運ぶと書きますから、動かないと運はやってきません。
できれば人との関わりを持ち、楽しいと自分が感じることです。
コミュニティーを複数持つことが大切です。
共感力がないと人との関わりを持ち、楽しいと感じることが出来ないのです。
共感力がありすぎるのも良くないのですが、共感力が低すぎると共感力が低すぎる人間と接する人間が辛くなり、気分が沈んで行きます。
そうすると、どうせこの人に話しても無駄だとか考えるようになり楽しくなくなるのです。
わたしはだんだんあの男との暮らしに無感動、喜ばない、諦め、話さないとなって行きました。
自分を守るためでした。
本来の私は楽しいと感じ、明るく、いつも笑っています。
これから天真爛漫で好奇心旺盛な自分を取り戻していきます。