見出し画像

好きなものを紐解き、今に繋げる(パート1)

自分は当時何が好きだったのか。それを紐解くことで、今の自分がおもしろいと思うことと繋がるのではないかと思い、今回は幼稚園から今にかけて振り返りたいと思う。
なぜ、こんなことをしようかと思ったのは、千葉雅也さんの著書『勉強の哲学 来たるべきバカのために』で、年表を作成するという話から着想を得たからだ。今回は、ゲームや本に絞るが、それとは別にテレビやインターネットに絞っての年表は、またどこかで書こうとは思う。


幼稚園

正直何を好んでいたかはわからない。戦隊モノを見ていたわけでもなく、そういう遊び道具を買ってもらったこともほとんどない。基本はNHKとしまじろうを見ていた気がする。あとは、エンタの神様ぐらいのものか。
友達と遊んではいたが、隣の家の1つ上の男の子と自転車でうろついたり、近所の同い年の子どもたちとボール遊びをしたりしてたぐらいだ。隣の家の子はエアガンで遊んでいたが、我が家では禁止されていた。
家ではPS1とPS2があったので、父親といたストや桃鉄をやっていた。1人ではスロットのゲームやみんゴルなどもやっていた。その中でどハマりしたのが、ドラゴンクエスト7だ。やり方を理解していたのかわからんが、めちゃくちゃやっていた。年長になると、おそらくドラクエ8もやっていたと思う。幼稚園で着ていたスモックに、ドラクエ8のシールをデカデカと貼っていて、それを大変気に入っていた記憶がある。ポケモンのシールを貼っていたスモックもあったが、ドラクエに比べるとそこまでだった記憶がある。
それとは別で、二世帯住宅だったのもあり、婆さんと花札やオセロ、トランプもやっていた。婆さんがとても優しいというか、孫馬鹿的な部分もあってか、イカサマというか勝たせてもらうこともあった。

小学校

低学年

小学校に入り、引き続き幼稚園の時と同じゲームをやっていた。1年の春ぐらいに、ゲームキューブを買ってもらい、秋か冬ぐらいにはDSとミクロ(アドバンスをやる機械)を買ってもらった(今考えてみればゲームばっかりやっているとんでもない子どもだ)。幼稚園の時とは違い、ちょっと遠い友達の家に行ったり、公園に行って遊んだり、児童館に行って遊んだりと様々な人と遊ぶことが増えた。児童館ではてんかというドッジボール的なやつをやったり、フラパンを作ったり、トランプをやったりしていた。そこで大富豪というゲームを知ったわけだが。
そこでやっていたゲームといえば、パワプロ10、ポケモン(ダイパ、エメラルド、ポケモンXD)、マリオシリーズ(マリパ、マリカーなど)と複数人でやるゲームや個人でやるゲーム、対戦ゲームなどとさまざまなゲームをやった。特にポケモンにどハマりして、ダイパやエメラルドは小3ぐらいまでやっていた。途中でファイアレッドも買ってもらったり、プラチナやソウルシルバーも出たりしたのもあって、小4まではずっとポケモンをやっていた記憶がある。レベル上げが何でかとても好きで、めちゃくちゃやっていた。
忘れてはいけないのが、カードゲームだ。父さんの同業者からもらった遊戯王をきっかけに友達とやることもあった。当然サイクロンで効果を無効にしたり、デッキ枚数がめちゃくちゃだったりと典型的な小学生のわけわからなさ加減ではあったが、たまにやっていた。

中学年

1.2年、3.4年、5.6年という流れでクラスが変わるのもあって、友達も変わる。かと言って、遊んでいたものはそこまで変わらない。
先ほども述べた通り、ポケモンはやっていたし、ルールがよくわからないまま遊戯王もちょこちょこやっていた。DSでドラクエ4が出て、これも楽しくやったり、ヤンガスと不思議のダンジョンもやったりとドラクエ熱も常にある状態だった。しかも、ジョーカーシリーズやドラクエ9が出たこともあって、対戦も協力もできるゲームということもあり、やりこみまくれるゲームにどハマりしていくことになる。あとは、イナズマイレブンのゲームをクラスで仲良かった人がやっていたのもあって、まあまあやりこんでいた記憶がある。
外で遊ぶといっても、児童館に行って大富豪をやって、てんかもやってという感じ。特定の仲間で遊んだりもしたが、やることがなさすぎて児童館に行くこともしばしばあった気がする。
4年生から野球を始めたのもあって、野球のゲーム熱が再燃する。ゲームキューブのパワプロをやっていたが、DSのパワポケ12を買ってもらう。当時は裏サクセスというRPG的なものばかりやっていたが、何年かして表サクセスにどハマりするわけだが…。
アニメに関しては、ナルトとワンピースをちょこちょこ見ていたぐらいのもので、あまり流行りのアニメをしっかり見ていなかった。戦隊モノも見ていないし、見たといえばドラえもんやクレヨンしんちゃんぐらいのもので、DVDを借りて天才バカボンを見ていたぐらいのものだった。

高学年

またクラスが変わるわけだが、小さい学校だったこともあり、人間関係がガラッと変わることもなかった。

イナズマイレブンやジョーカーシリーズは、昔は一部しかやっていなかったが、高学年になると全員がやっていた記憶。そして、PSPでモンハン3rdも全員がやっていたが、私もそのようなムーブメントにしっかり乗ってやっていた。
そのようなムーブメントとは別にパワポケ12をやっていたが、ここで友人からパワポケ3を借してもらいやってみると、とんでもないぐらいハマることになる。その結果、パワポケ1から11までを買い揃え、小6の頃に出る14まで全部をしっかりプレイしていた。もうこれ以上ないぐらいやっていた。なぜハマったのかは、おそらく裏サクセスの面白さもあるが、台詞回しやイベントの滑稽さだったと思う。
また、友達の影響で逆転裁判を始める。これもゲーム難易度や台詞回しが面白くやっていた。訳のわからないことをしれっと言う面白さ、成歩堂に対する理不尽な扱いなどと、とてもハマっていった。当時はイトノコ刑事のあのアホっぽさが1番好きだったが、年数が経つにつれてツッコミの成歩堂や御剣の魅力にも気づき始めていった。
歳を重ねたことでポケモンは子どもっぽいという風潮になってやめたが、遊戯王にはまた火がつきはじめた(今考えると理由がおかしいがな)。小6の最後あたりにデッキをかけてデュエルをするというバカなことをやって敗北して、デッキを全部あげることをした。何かオリジナルのドラゴンデッキだった記憶。そこで、強いデッキを近くのパソコンが使える場所からネットで調べて、カードキングダムが紹介していた外道ビートというデッキを作って、遊んでいた。それがあまりにも小学生に対しては破格の強さだったため、遊戯王ブームが去ってしまったのだが…

書いていったら思ったより長くなりすぎたので、中学生以降はパート2で書こうと思う。

いいなと思ったら応援しよう!