わたしのしあわせ。旅の思い出in台北②
旅行先で友達と会う。ってのはなかなか楽しいので
台北に住んでいる友人に声をかけ、子供と4人で遊ぶことにした。
今回絶対に子供を連れて行こうと決めていた場所。
小紅厝月經博物館。
数年前に雑誌でこの博物館の事を知ってから、行くまでに時間は経ってしまったものの、子供が8歳なのでタイミング的にはとても良かったと思う。
英語・日本語の説明があり、沢山の本も手に取ることができた。
実際に色々な生理用品を見たり、触ったりできたのも良かった。
私が幼い頃「タブー」「恥ずかしい」「隠す事」と思っていた「生理」が
全く違った角度で見ることが出来たし、何より子供と一緒に話しをするキッカケにもなって良かった。子連れで台湾を訪れる人に(男女問わず)是非行ってみて欲しい。この界隈は、古くていい感じの夜市もあるし(当然美味しい)孔子廟などの見ごたえある場所もあるし花博跡地には「神農生活」もあるし日本人観光客の姿が多くないので、激押しスポットだったりする。
そうそう!
博物館の近くに公園があって、そのお向かいにある「美濃泰涼」
ここのドーナツがひとつ40元。なかなか強気なお値段ではあるものの
とっても美味しいので是非とも食べてみて欲しい。
この日は時折雨がぱらつくお天気だったので、MRTで中正記念堂へ。
地上に上がったら、目の前にある南門市場をぶらり。
南門市場と言えば「合歡刀削麵館」
お腹がいっぱいでもついつい食べてしまうのは、台湾マジックだと思う。
(一階の「上海合興糕糰店」もいいけど、今回は滞在日数が多いので
あきらめたものの、次回は友達の家で一緒に食べようね!と新たな
楽しみが増えたので、結果オーライである。)
「早く行こうよ!」と急かされながら次に向かったのはこちら。
郵便博物館。
ここでは1~2時間の滞在を想定していたものの
内容充実しすぎてて、結局お茶する時間も作れずに、ずっと遊んでいた。
大人向け展示もあるけれど、子供心くすぐる展示の多い事!!
イベントもやっていたり、この時は蛇にちなんだ展示や何故か宇宙の展示もあった。実際の郵便業務を体験できるコーナーもあったりと(自転車漕ぐとか)驚くほどの充実ぶりで、これは行って良かった。
そしてまた行ってもいい。
(中の写真は子供が映っていて載せられるのが無かった・・・。)
これを機に、今後の台北散策では博物館系を攻めてみようと思う。
母達も子供達も一緒に楽しめる場所の発見である。