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わたしのしあわせ。旅の思い出in淡水

この日は十数年ぶりの淡水へ。
お天気はイマイチながら、船に乗って八里にも行ってきた。

横道に入る醍醐味

駅を出たら公明街をぶらぶらと。
途中でひときわ賑わっている通りを発見。
バイクと人と車がごっちゃごちゃのカオスな通りに心が躍る。

人の多い店は当たりが多い

お腹減ったねー。という事で、ご飯。
「顧姐姐小厨房重慶老火鍋」という四川系のお店が混んでいたので入る。
道路に設置されたテラス席(笑)も外帯のお客さんが
我々のテーブルから割りばしやレンゲを持っていくのも
テーブルギリギリをバイクが爆走していくのも
なんだかザ。台湾的で、なんかいい。
店の中より、テラスを好む子供。なんだかそれまたいい。

子供がいると大人が行かないような小道を発見して、
勝手に進んで行ってしまうので困るようで、ありがたかったりもする。
結果的に面白い場所に出会える確率が高くなる。
スマホの無い頃に訪れた時みたいな、知らないドキドキがあって
スマホでなんでも検索できる便利さもいいけれど
やっぱり行き当たりばったりで、発見の多い旅って楽しいなぁなんて思う。

上った先にはお寺があった
お参りはかかさない

お寺にある線香が、環境保護の観点から廃止されているけれど
まだまだ小さなお寺や地方のお寺は残っているところが多い。
いつの間にか自分で点火装置を探し、着火してからのお参り方法を
覚えていた子供の後に続く。お参りに来ていたおばあちゃんに何やら教えてもらっている姿は国とか言葉って関係ないんだな。と、なんだかとってもほっこりした気持ちになった。

八里にある船乗り場近くの廟

船に乗りたい!リクエストに応えて八里へ。
季節外れだったからか、閑散としている老街。
夏に来る場所だった。と思いつつ、寒空の中元気に貝拾いに精を出す子供。
小一時間滞在も、貝以外の収穫は無し。

この後は淡水へ戻り、環河道路を駅方向へ。
お店がずらり並んでいるので、飽きる事無く駅を目指す。
身体が冷えてきたので、喫茶店で一息。
その後は台北市内へ戻り夜市へ。

トランプがあったのでババ抜きした


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