わたしのしあわせ。子に褒められる。
来春のクラス替えをずっと楽しみにしている我が子。
今のクラスが悪い訳じゃないけど
前のクラスが良すぎた事でどうしても比較してしまっている様子。
次のクラスが悪いと決まった訳じゃない。だけどいいとは限らない。
気持ちはわかるけど、運任せ的な事に楽しさを求めてしまうと
それってどうなのよ?と思ってしまった。
「「自分で変えられる事」と「自分では変える事が出来ない事」ってわか
る?」
「クラス替えのメンバーは自分では決められない。」
「だから、今より楽しいクラスだったら嬉しいけど、自分が思ってたのとは
違うなぁ。ってクラスになる事もあるよね。」
「そうなったらまた来年って思って1年過ごすのかな?」
「どうやって過ごしたいか。は人それぞれだから、それがダメだとは思わな
いよ。」
「ただね。お母さんだったら、クラス替えも楽しみにするけど、どんなクラ
スでも楽しめる様に、自分が楽しめる人になろうと思うよ。」
「そしたら小学校だけじゃなくて、中学校も高校も大学も働いても。
ずーっと先まで楽しいが自分で作れるから、どこでも楽しいもんね。」
家族全員の揃った夕飯の時にこの話をしたんだけど
意外にも子供が学校での話しを途中途中で挟みつつ、とても興味深そうに聞いてくれた。そして夫までもが、「そんな風に思って過ごしてたの?」と驚いた様子だったのには驚いたけど。
数日前の話しだけど、今朝。登校前に子供から嬉しい一言。
「今日は学校で楽しみな事いっぱい見つけてるからワクワクだよ」
「お母さん、いい事教えてくれてありがとう」
いいえ。こちらこそ朝から最高の一言ありがとう。です。
今日も一日お母さんは幸せいっぱいで過ごせるのは、あなたのおかげ。