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わたしのしあわせ。旅の思い出in台北③

台中への再訪を誓い、新幹線ではサンドイッチを食べ、太陽餅を食べ、レモンケーキを食べ、名前の分からないお菓子を食べたらあっという間に台北。
早すぎて驚いたとともに、台中に住んで台北で働くの可能じゃん。という事に気づいた。

原味が我が家の一番人気

宿に荷物を置いて向かったのは龍山寺。
毎度楽しい滞在は、絶対に台湾の神様達のおかげだと思っているのでちゃんとお礼を伝えに行く。最初は小雨でいけるかなー。と思いきや、結構しっかりの雨だったりもあって、夫と子供は雑貨屋でカッパ(ポンチョ)を購入。
(私は撥水加工の上着だったのでフードかぶれば問題なし=傘は不要)
これが2人分で35元ほどとお安いわりに、かなりしっかりしている。
フードも大きめついてるし、リュック背負ったままの着脱も余裕。
たためばかなり小さくなるし、これから旅行中はバックに入れておける必須アイテムになった。

訪台時に必ず行く龍山寺
前来た時は子は抱っこ紐に入ってた

新富町文化市場から剝皮寮歷史街區。
建物や街の雰囲気を楽しみつつ、15年位前に初めて来た台北旅行が
一人旅だった事。夜にこの界隈で迷子になってコンビニに駆け込んだ事。宿が昆明街沿いだった事。大型犬に追いかけられた事。などなど。
そんな話しながら西門へ向かう。

最高に美味しい

ドリンク片手に向かったのはビルの地下にある「金園排骨」
お昼時だった事もあって、少し並んだけれど待っている間は目の前でどんどん揚がっていく排骨や、お弁当が完成していくのを見ていられたので楽しかった。
デザートは大安エリアのお店へ。と決めていたけど、まだお腹いっぱいだったので、子供は行った事の無い、國立國父紀念館へ行ってみることにした。

建物の大きさに驚くよね

大規模工事の最中だったのね・・・。
修繕工事なのか改修工事なのかわかりませんが、この姿を見られて良かった。後ろにそびえる台北101もいいしね。
この巨大さを堪能したら、子が「歩きたい」と言うので雨は本降りっぽいものの、約2キロ先にあるデザートのお店まで歩く。
カッパズ(夫&子)は雨を気にせず、とても楽しそう。

雪花冰

前回も行ったお店。
ふわふわの雪花冰の下には4種類のトッピングが隠れている。
20種類ちょっとある中から選ぶ楽しさね。
前回は子供は抹茶味をチョイス。
それがあまりお好みではなかったらしく(苦みがあってトッピングとの相性が難しい)今回は私と同じ牛奶を。あまりの美味しさにペロリと完食。
美味しすぎたので、次はおかわりします!宣言。
そうそう。前回無かった日本語メニューが今回は準備されてたから、結構日本人も多いんだろうなぁと推測。
でも、行った時は現地の人ばっかりだったよ。

ここもマスト

お次は行天宮。
ここの平安カード。我が家は全員財布に入れて普段から持ち歩いています。
やっぱりお参り大事ね。あとお祓いみたいなやつは、混みすぎててパス。
お正月のお札(ポスター?)の配布をしていたので、そちらの列には並びました。(夫が)
しっかりお正月の目出度い飾りをゲットし、お参りも完了。
帰る頃には雨も落ち着いてきて、若干カッパズは残念そう。

この後は熱炒で前日に台北入りした友人家族と新年会。
お互い住んでいる場所が離れているので、こうやって旅先で合流するのも悪くない。いや。むしろいい。
お互いずっと一緒じゃないってのも、気楽だし、情報交換もできる。
なんとも嬉しい2025年の幕開けとなりました。

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