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【カナダワーホリ】なぜかモントリオールに着いた旅行…#9


はじめに

みなさんこんにちは。2024年7月にワーキングホリデービザでカナダに入国をした“だよ”です。日本でしていた仕事を退職して“カナダワーホリ”を始めた北海道札幌市出身の24歳です。モントリオールへ1泊2日のバス旅行をしてきました。本当は首都オタワにも行くはずでしたが、乗り継ぎミスをして行けませんでした。

自己紹介・カナダに来た経緯はこちらに詳しく書いています。

https://note.com/vivid_panda200/n/n4b22b87aa363

首都オタワ

知名度が低めなカナダの首都『オタワ』はオンタリオ州に位置していてケベック州に隣接している都市です。ケベック州はフランス文化が色濃いため、英語とフランス語が飛び交っています。カナダ最大の都市ではありませんが、これまでの歴史背景もあり、トロントとモントリオールの間にあるオタワが首都になったということです。人口は100万人前後です。

モントリオール

『北米のパリ』と呼ばれる『モントリオール』は、ケベック州にあるフランス語を公用語にしているカナダ第2の都市で、人口は170万人あまりです。イギリスが支配するカナダの中で、ケベック州はフランスが支配。それもあってフランスのような街並みが広がっており、多くの住人がフランス語を話します。旅行中に行ったマクドナルドでは、フランス語で呼ばれたので少し戸惑いました。

本来の旅行予定

初日

午前7時にトロントのunion駅を出発し午後0時35分にオタワに到着。オタワ観光をしたのち、午後5時55分にオタワを出発し午後8時半にモントリオールに着き宿泊。

2日目

ホテルをチェックアウトしモントリオール観光したのち、午後3時にモントリオールを出発し午後9時40分にトロントのunion駅に到着。

オタワに行けないトラブル

初日のトロント発のバスは、途中のキングストン駅で10分休憩がありました。オタワへ行くにはそこで違うバスに乗り換える必要があります。もちろんそんなことに私は気づくはずもなくトイレ休憩をすまして発車します。乗車中ヒマだったので、Googleマップを開いてみるとオタワとは違う方向に進んでいました。私の脳内はグルグル。ここで初めて間違ったバスに乗っていることに気づきました。そういえば休憩中に見たバス前方の電光掲示板には『Montréal(モントリオール)』と書いていたなと。しかも予約確認表には『キングストン駅で乗り換え』と書いていたなと。オタワに行けないことが確定した瞬間です。救いだったのは、モントリオールのホステルを予約していたことと帰りのバスがモントリオール発だったことです。損害はオタワに行けないだけで済みました。

まるでフランス

バスから降りて広がるのは、フランス語と都会の街並みです。

バス停を降りてすぐの景色

モントリオール東部のセント・ローレンス川の近くを歩いているとパリのような街並みが広がります(私は行ったことがない)。建物はもちろん、道路まで石で作られています。日本ではまず見られない景色なので歩いていて楽しかったです。

ここはパリかと錯覚してしまう街並み

モントリオールの街を一望できる『コンディアロンク展望台』からの景色は素晴らしいものでした。ただ、第一印象は「仙台城からの景色に似ている」。

コンディアロンク展望台

他にも写真を数枚撮ったのでとりあえず並べておきます。

意味「金持ちくたばれ」
いかにもヨーロッパ
劇場『Place des Arts』
クレサン通り

絶対に行きたかったサンドイッチ屋

Schwartz's Deli

3895 Boul. Saint-Laurent, Montréal, QC H2W 1X9

雰囲気のある店内

観光客をはじめ地元民からも人気を集めるサンドイッチ店です。食べたのは客のほとんどが注文する『SMOKED MEAT SANDWICH』です。さらにフライドポテトとSpriteを追加しました。

全てが絶品

サンドイッチは肉が爆盛り。肉をたくさんこぼしながら食べるのは新鮮でした。フライドポテトは自分で味付けをするタイプで、卓上には塩・胡椒・ケチャップ・マスタードがありました。そのままでも結構おいしいです。飲み物は、水を無料でいただくこともできますが、炭酸ドリンクを注文すると100倍増しで楽しめるでしょう。私はスプライトです。

モントリオールをほぼ歩きで観光

交通費をケチりたいのと観光地が市街地に集まっているという理由から徒歩で観光することを決めました。ただ、実際に歩いてみると、次の観光地まで1〜2キロというのが続いたのでとんでもない距離を歩くことになってしまいました。初日は3万歩ちょっとです。一応、交通費を調べてみると1回400円弱で地下鉄・バスに乗れます。さらに24時間券という素晴らしい券が1000円ちょっとでした。体力の消耗が激しかったので最初から24時間券を買えば良かったなと後悔しています。ただの我慢大会になりました。

ディズニーみたいな地下鉄

市内で乗った公共交通機関は地下鉄1回のみです。次の目的地まで7キロほどだったのでさすがに乗りました。改札を通りホームに降りてみると見たことない光景が広がっていてビックリ。地下鉄が到着する時の光景はディズニーのアトラクションに似ているような気がして嬉しくなりました。

雰囲気が良い
到着するだけなのにディズニーを連想した

日本にはない雰囲気の車内は治安が良かったです。広告はフランス語が中心だったので、海外旅行に来たような感じがしました。

治安が良い地下鉄の車内

大きさにビックリ!!モントリオールサイン

神戸でいう『BE KOBE』みたいなものがモントリオールにもあります。到着して大きさに驚きました。とにかく小さい!!!!サイズは私の腰下くらいでした。奥の景色はとても素敵なので、モントリオールにきたら行くべき場所の一つです。後から気づいたのですが、『MonTréaL』の大文字小文字がバラバラでしたね。

サイズにビックリ モニュメント

最後に

読んでいただきありがとうございます。オタワにはいけませんでしたが、十分に楽しめました。オタワからモントリオールに行くバス代約6000円を勉強代として今後の人生にいかします。週2程度の発信を目標としていますが、疲れてめんどくさくなったら、、、そういうことです。もし、気になること知りたいことがあればコメントください、わかる範囲でお答えします。返信速度はカメさんです🐢

次回予告

次回はスポーツ観戦について書くかもしれません。


また会いましょう。

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