陰キャの大敵、どうすりゃいいんだ美容院
人は見た目が9割を占める。
これは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」というものらしいです。
視覚情報 55% 聴覚情報 38% 言語情報 7%
なら、見た目は6割ないじゃんって、これ調べながら思ってしまいましたが、
人の第一印象に含まれるのは、視覚、聴覚情報らしく
それが見た目9割になるようです。
確かに自分も初対面の人と対面した時、基本的に外見から印象が入ってしまいます。
内面が分かるのは親しくなってからだからね、仕方ないね。
そんな外面で、自分の中で結構大事だなーと思うのが髪型。
髪の毛って清潔感とか、
髪が長くてサラサラな人は大体綺麗とか、
金髪は大体怖い人(偏見)とか。
髪の毛から入ってくる情報は多いと思う。
髪の毛を切ったり染めたりしてくれるそんな美容院。
俺はそんな美容院が大の苦手。
こちとら、もう三十路近いおじさん。
ファッションセンスも乏しく、自分の髪をどうしたいのか未来予想図もない。
今は見本もいっぱいあるし、美容師さんもやっぱプロなので、こっちの少ない情報で上手に髪型予想図を作って切ってくれる。
しかし、美容院に必要なのはファッションセンスだけではない!
そう、コミュ力だ。
カット時間だけでもそれなりに掛かるし、カラーやブリーチなんてしようものなら、1on1の時間はかなりのものになる。
黙ってスマホ弄ってればいいんだけど、
めっちゃ話しかけてくるコミュ力お化けさんの時が、ちょっと困る。
決して嫌な訳では無いのだが、コミュ力レベルが低い自分には分が悪い。
しかし美容師さんは凄い。
こっちの引き出しを上手いこと開けながらずっと話続けれる、そのコミュ力には脱帽ものだ。
ただ美容師さんよ、対面(俺)にはそんな引き出しもないし、切り抜ける技も持っていないのだ。
例えるなら、
美容師さん殿堂入り後の手持ちポケモン6体
VS
俺 マサラタウン出てポッポ捕まえた。
勝負にならんのである。
ということで、これを書いてる今日美容院に行ったわけだが、ずっとKindleと睨めっこしてた。
お陰で「薬屋のひとりごと 14巻」「魔女に首輪は付けられない 2巻」
を読了できた。
いやーいい読書時間だった。
今日は初めてブリーチをしてみた。
今までカラーはしたことあるけど、皮膚が弱いのでちょっと避けてたのだ。
ただ今回は、「こんな感じに(ボソボソ)」と伝えると、
美容師(DFM VALORANT部門 mayi君似)が「これならブリーチですね。やっちゃいましょうか!」ということで、初めてのブリーチに挑戦。
意外と皮膚も痛くなく終えてよかった。
そんな派手にしてるわけではないが、いい感じの髪色になったので美容師さんありがとうございます。
はぁーまたこれで一時行かなくて済むな……