昨夜

思ったことの記録

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恋愛トークって難しい

この間、私が好きなAを含む友人と自身の恋愛観や、人生観について話す機会があった。 私自身ストレートではないため、色々思うことはあったのだが、自分のセクシュアリティをオープンにしていない以上、本当はここまで話してしまいたい、と思っているようなことも話せなかったりする。特に、横にAがいる以上、好きバレするわけにもいかないため、本当に言葉が出てこなくなってしまう。 そんな中、Aが、 「なんか、恋愛をしてないとおかしいみたいな社会に、うーんってなるんだよね」 と話した。これに関

    • 勝手に好きになったくせに

      恋ではなかったのか? このnote内で散々綴っていたあの人と、実は長い時間を過ごす機会があった。今までで一番長く一緒にいる時間を重ねたことで、今まで見えてこなかった彼女の一面を見ることができた。 単刀直入に言えば、あの頃程の感情は冷めた、のかもしれない。あの頃と言ってもつい1ヶ月前であるが。 今回のイベントを通じて、良い意味で、彼女の本質的部分を知ることができて嬉しい反面、「あっ、こういう態度になるんだ、こういう言葉発するんだ」などの悪い意味での発見もあった。今でもその

      • 異性は推せない

        私はもともと女性の芸能人しか好きになってこなかった。深い意味はないと思っていたけど、やっぱりなんか、セクシュアリティと関係があるのかなと思いつつある。 男性アイドルを見た時、たしかにかっこいいな、とは思うんだけれど、一枚のフィルターを通しているかのように客観的に見てしまっている自分がいる。女性の推しを見ている時のような熱狂的な想いが湧いてこない。だから、周りが男性アイドルに対して熱狂的になっているほど、浮いているような気分になる。友達から男性アイドルの話をされる度に、期待し

        • 大切な人④ 常に少しの辛さと隣り合わせ

          「○○(私)は将来結婚してると思うよ、隣に男の人が見えるもん」 彼女からそう言われた。 本当に隣にいて欲しいのは、一緒にいたいのは、あなただよ。と思う心を抑えつけた。これから先も彼女のことを嫌いにならない限り、この状態が続くのかと思うと、離れたくなる気持ちも、無くはない。嘘だ、それは無い。一時的に離れてみて、考えるのは彼女のことばかりである。今何してるのかな、LINEしていいかな、声が聞きたいな。今の私には、離れている状態が耐えられない。 自分がこんなに重い感情を持つ人だ

          大切な人③ 知りたい気持ちと知りたくなかったこと

          友情とはまた違う、好きの形。 ここでは、片想い中のあの子のことは彼女と呼ぶ。 彼女と出会ったのは正確には1年半ほど前である。でも仲良くなったのは今年の四月から。初めは本当にただの友達だった。仲良くしていくうちに、もっと一緒にいたいと思うようになったり、遊びに誘ってOKを貰った時とても嬉しく思ったりするようになった。同性からの軽いスキンシップ(手を握る、もたれ掛かられる、腕を組むなど)が苦手だった私だったが、彼女からのこれらの行動に対してだけは、拒否反応を示さなかった。その時

          大切な人③ 知りたい気持ちと知りたくなかったこと

          大切な人② セクシャリティ

          好きな芸能人は今までにたくさんいた。 過去に熱中的にハマった人は全員同性であった。男性芸能人が好きじゃない訳では無いけれど、ハマれないのである。自分でもなぜかわからないけれど、敢えて言葉にするならば、惹き込まれ方が違う、のだと思う。そんな中、遂に実生活でも同性を好きになった。私はまだ、ジェンダーについての知識が深くないため、私がどのセクシャリティに属するのか、わからない。レズビアンの定義と照らし合わせても、バイセクシャルの定義と照らし合わせても、どこか違う気がする。今まで異性

          大切な人② セクシャリティ

          大切な人①

          私には、今好きな人がいる。 人生で初めて人を好きになった、初恋中である。今まで人を好きになることを知らなかった私は、愛について語った曲に共感できず、生きずらさを感じていた。中学生の時、友達との間では、当然のように恋バナが繰り広げられる。話題についていけない、友達の恋愛話を聞くのも何かこそばゆい。高校に上がっても、少し良いなと思う人はいても、そこに恋愛的感情は無かった。そんな私を変えてしまったのが今片想い中の人である。愛について語る歌詞は全てその人に重ねてしまう。その人のことを

          大切な人①

          はじめ

          はじめまして、自分が感じていることを言葉にして残そうと思い立ち、NOTEを始めてみました。 誰にも言えない思いを、これ以上自分で抱え込むことが、キツくなったのも始めたきっかけの1つです。もしかしたら、私に共感してくれる人がいるかもしれない、そういう願いを込めて綴っていきます。 拙い文章ではあるけれど、今を残すために。