見出し画像

もうすぐ9月11日

2001年9月11日のあの日あの時、
まだ20代だった私。
あの日は実家に居てテレビを観ていた。

実家で起きていたのは、当時80代半ばだった祖父と私だけだった。

急にテレビで生中継が始まり、なぜか
高いビルにひたすら向かって飛ぶ飛行機が映っていた。

目の前の画像の状況への理解がなかなか出来ないまま、
いつもどおり、電気を点けたまま座った姿勢で
ほぼ寝ている祖父に私が
「テレビ観て!ほら、なんか大変な事が起きているみたい」のような言葉で無理矢理起こした。

2人でテレビの画像に釘付けでみていた。

まさか、あんな悲惨なテロの画像だともしらずに、得体のしれない不安でザワザワしていた。


たくさんの犠牲者を出した911。
最近、そのテロに巻き込まれた被害者の方々の中に、
ご自分の命も危機に晒されている状況の中、
懸命に周りの方々の命を守ろうと闘われていた方々が居たと知った。

尊敬する、真のヒーローたちだと思う。

同じ人間として産まれても、
崇高に生きる人、犯罪に手を染める人、人を貶めようとする人、優しい人、優しくない人、自分に厳しい人、甘い人、、、色んな人がいて色んな生き方がいて、、、、、
その生き方を決めるのは何だろう。

私にはなかなか真似できない凄い素晴らしい生き方を実行されている方々が現実にいる。

自分の命と同じように皆が人を大事にできたなら、世界は平和な優しい世界になるのかな、

9月11日に犠牲になられた方々を追悼しながら、
新たなテロが起きないように
犠牲者が増える事のないように
悲しみや恐ろしい出来事が起きないように
世界の平和を願いたい。

まずは自分の身の周りの悩み事すら
なかなか解決できなかったりする私だけど、

諦めず、一歩一歩解決できるよう努力する生き方をしたい。


https://sanctuarybooks.jp/webmag



一度きりの人生、できるだけ後悔しないように生きたい

いいなと思ったら応援しよう!